今日は敬老の日
何年前までかは敬老の日というと
9月15日でした
私の誕生日で
なんとなく微妙な気持ちでいたことを覚えています
今思うとどこかで
おじいちゃん、おばあちゃん大好きだったくせに
お年寄りに対して敬意の気持ちが薄かったというか
歳をとることが弱くなっていく、元気でなくなる
逆の言葉は「若い」というイメージが強かった気がします
それはどこか「働く」
すなわち生産力となる人への価値が重視されたことが
背景にあるのかもしれません
今、父母と同居をして
そしてこの仕事させていただく中で
歳を重ねた方とたくさんご縁を頂いて
その歳にならなければ言えない
聞くことのできない話をたくさん聞かせてもらいます
47歳、大人としても、親としても
まだまだひよっこ
そこまで生きてみてから言ってみろって
思うことばかりです
素直に耳を傾けたくなり、その話の内容にその生きざまに
尊敬し、見習いたい方がいっぱいです
歳を重ねてくださった方は
知恵の宝庫、経験の宝庫です
と同時に後進の若者たちへ、そしてこれからの日本に対して
責任感を強く持ってくださっています
まだまだ教えてもらいたいことがいっぱいです
少しでもその方々に近づきたいです
その原点は父母です
今日も話が聴けたらと思っています
感謝をこめて
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