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不安と筋肉痛

不安と筋肉痛

先日学校のキャンプがあり
その2日目には約10kmほどの山を登るハイキングがあった

ケガをして以来10kmという距離を歩いたことがない
ましてその途中は山あり坂あり

プライベートならともかく
生徒の引率ともなれば自分のアクシデントで迷惑をかけることはできない

もう一つ比較的楽なコースもあった

「どっちにする?」迷った
体力的なこと・身体的なこと・他の方への迷惑など・・・

「で、どっちにする?本当はどっちにしたい?」
「本心は10km歩いてみたい」たっだ

決めた
10km歩くと

決めるとおもしろい
心も体も頭も準備を始める

ハイキングの準備を一通り終えたとき気がつく
まだ心中で何かが引っかかっている
不安が全て消えるわけではない
でも何かが・・・

それは今自分にとって結構大変なチャレンジを前に
不安があることを誰かに知って欲しいという
心の声だった

すると聞いてくれる人をさがす
結構慎重になる
なぜなら自分の弱いところを見せる事になるから
頭を下げることになるから

そんな中、仲の良い後輩に頼んだ
「ハイキング少し不安がある。何かあったら頼むね」
後輩は「大丈夫ですよ何かあったら腰さんおんぶしますから」
嬉しかった
言えてよかった

無事10kmハイキングを完歩?でき
彼の存在に感謝をしていると同時に少しまた自分に自信がついた

その後メンターの高島亮さんに会い
この話と今筋肉痛のであることを伝えると

「決める」ことの大切さを伝えてくれた
と同時に「今、筋肉痛になれて嬉しいと思っているでしょ~?」と
言われその通りだった

ケガをして以来の筋肉痛かも知しれない
情けないという気持ちより嬉しくてたまらなかった

それを見抜く高島さんはやはりただ者ではない


皆さん私を支えくれてありがとう


身体を鍛えようと思う今日この頃です

まず、決めることからでした・・・



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