「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は千葉県津田沼にある
三山（みやま）小学校の全校生徒の皆さんに
お話しをさせて頂きました
きっかけは教員４年目の女性の先生が
私の「命の授業」の本を読んでくださり
教頭先生に相談に行かれ、教頭先生もその熱意に
私を呼ぶ準備を始めてくださいました
私を紹介してくださった先生の目はキラキラしていて
笑顔がとても素敵な方でした
その笑顔からは「子どもたち大好き！！」が
強く優しく自然に伝わってきました
児童の皆さん、先生方、そして保護者の方々地域の皆さんと
ご縁を頂くきっかけとなる一歩踏み出してくれた先生には
心から感謝です
そしてビックリしたのが
駅まで車で迎えに来てくださった教頭先生
車に乗るとシートがヒョウ柄
車大好きな私ですがヒョウ柄のシートは人生初めてでした
「先生ヒョウ柄、シブイですね～」すると
「関西出身のおばちゃんなので派手なものが好きなんです」と
冗談を返してくれました
「先生どこご出身ですか？」
「島根です」
「僕、島根県にはよく伺わさせて頂きます」
そこから先日伺った中学校の名前や
仲良くさせて頂いている校長先生のお名前を伝えたら
甥っ子さんがその中学の卒業生であったり
先生も近くに住んでいたり
校長先生ともお知り合いだったりと
千葉県で初対面の方と島根県のピンポイント話題で
盛り上がりつながれたことに驚きと喜びを感じ
ご縁がまた広まったことが嬉しかったです
この教頭先生とも今日
出会うべくして出会っているんだろうな・・・
そんな幸せを感じました
子どもたちに会う前から
もの凄く幸せな気持ちでいっぱいでした
子どもたちに会うと一番感動したのは
児童会の皆さんが講演の最初から最後までの司会進行を
全部自分たちで行ってくれたことです
何度かそのような学校に伺いました
色々学校の事情や考えはあってもそこには
先生方の子どもたちの成長を真剣に考えた熱意と
子どもたちの力を信じ、見守りまかせる決意がないと
作り出せない光景でした
なぜなら大人の指示命令や自分たちでやってしまった方が
楽で早いから
子どもたちの目が自信に満ちてキラキラしていました
２０１２年最初の命の授業
最高のスタートをきることができました
今年も一つ一つの講演
出会いを大切にし、感謝の気持ちを常に持ち
本気で伝えていきます
三山小学校皆さん、本当にありがとうございました
また、必ず会いましょう！！
感謝をこめて
