「命の授業」の腰塚勇人です
昨日の小学校での講演
校長先生が子どもたちの心を育てる教育に力を入れていて
その中で私の本を読んで全校集会に呼んでくださいました
１時間半の講演
校長先生が昨年全校集会で私の５つの誓いを
生徒さんたちの前で紹介してくださり
その中で「腰塚先生に君たちに話を必ずしてもらえるようにします」と
約束をした中での昨日でした
最初に校長室へ入ってビックリでした
私の姿をみた、校長先生から
「失礼ですが、歩いて一人でこられたんですか？」
「車いすではないんですか？」と・・・
「いつも鞄の中に杖は入っていますが
できる限り自力で歩くようにしています」と伝え
それから講演までの時間は楽しく話が弾みました
また、若い先生たちが
誠実でさわやかで気持ちがとても良かったことが印象的でした
講演のため体育館に入ったときも
小さな声で子どもたちが「歩いてる？？？」って声が聞こえました（笑）
先生方が準備をたくさんしてくださったおかげで
生徒たちの熱い視線をたくさん感じながらの講演になりました
その中で前に座っていた１年生から３年生までの児童たちは
何か言うたびにストレートな反応をドッカン・ドッカンみせてくれ
正直、収拾がつかないことも度々にさせてしまいました・・・
自分の講演力の向上を考えたときでした・・・反省・・・
でもその純粋さと素直さはいつまでも大切にして欲しい・・・
そんな気持でいっぱいになりました
そして一つシンクロが起こりました
それはケガをする９年前に前に同じ学区にある中学校で
一緒にバスケットの顧問をしていた先生がご結婚され
旦那さんの仕事の関係で中国赴任を経て一昨年日本に戻ってこられ
実は昨日の小学校で中国語のボランティア講師をされていました
講演中も「どこかで見たことのある顔が？？？」と思っていたんです
講演後、校長室で「覚えてますか？！」から昔話に話が咲きました
これも凄いシンクロです
帰りがけ体育の授業を終えた生徒さんたちと昇降口で会い
「先生の話、感動しました」
「私もみんなのためにできることをします」
などたくさんの声をかけてくれました
その中で「君たちの学校での一番のドリームメーカーは誰？」と訊ねたら
「担任の先生！」「クラスのお友達！」という答えが返ってきました
自己満足ですが
その答えを聞き、今日来て良かった・・・と心から思えた時でした
北方小学校の児童生徒さんたちそして校長先生をはじめとする先生方の目が
キラキラしていたのがとっても印象的でした
また伺わせて下さいね
幸せの出会いをありがとうございました
ドッカン・ドッカンは気をつけます・・・
感謝を込めて
