「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は父親と母親を連れ、友人から紹介され
脳疾患で麻痺の残る方に良く効くと評判の
埼玉にある「むさし野治療センター」という
http://www.sanshinpou.com/ 鍼灸院に伺いました
そこの院長先生は８２歳、元気モリモリ
三鍼法という技術と気をつかい治療をされ
世界のＶＩＰたちの治療までしている方だそうです
ご自身も１０年前に脳梗塞で倒れ、片麻痺の状態を
自身で治療し半年後には病気前の元通りの身体に
そんな経験をお持ちの院長先生でした
父と母そして私の３人とも治療をしてもらいました
父はしゃべりが良くなり、麻痺している左足に力が入り
動きが少し良くなりました
母は肩こり、腰痛がとれ「軽い軽い」と
私も首の可動範囲が広がり肩こりがなくなり
目もすっきり
麻痺のある右足の足首が柔らかくなり歩行が楽になりました
今後も続けてみようと思っています
その院長先生が大切にしていることが
心と心の通じ合い
医療に携わる者として知識と技術の裏付けは大切でありながら
一番は相手の痛みが分かる心があるかどうかだと
「私も自分が脳梗塞にかかり
同じ病気の人の気持ちがよく分かったわ」
「あんたも良い人生の勉強したねぇ～」
「人の心の声が聞こえるようになったでしょ」
「人がお腹の中で何考えてるか見えるようになったでしょ」と
逆に先生に私自身の腹黒さを見透かされているようで
「ドキッ！！」（笑）としながらも
「はい」と答える自分がいました
と同時に人をあーだ、こうだというより
自分自身が今ある命を誰のために
どう生かし、どう生きるか
そちらに意識が向いている気がしました
昨日もまた出会うべくして出会う人と出会っている
そんな気がしました
命を本気で使っている院長先生に出会えました
また、お会いしたい方です
腕も超一流です
感謝をこめて
