まさか、ブログ見てくれている?!
まさか、ブログ見てくれている?!
昨日の母とお友達の
「ゴミ持っていくから」のブログの午後
郵便物が届き送り主は
鍵山秀三郎さんでした
一昨日のブログ「とりあえず」の写真の言葉は
全て鍵山さんの日めくりカレンダーの言葉で
命の授業を始めてからご縁をいただき
学ばさせてもらって10年になります
郵便物、おそらく本だよね?!
と思って、開けてみると
!!!
マジっ うそでしょう・・・
今日の今日で本が届くはずはないのですが
送っていただいた本を見てビックリしました
まさか鍵山さん、ブログ読んでくれている?!
と思いたくなる
「ゴミ清掃員の日常」
テレビで紹介されているのチラッと見ましたが
まさか鍵山さんから送っていただくとは・・・
それもこのタイミングで・・・
そして中には直筆のハガキが入っていて
ゴミの回収に携わる人たちは
ゴミに出した人の全人格を見ています
無差別に且つ乱雑に
ゴミをたす人が絶えません
一人ひとりが、ほんの少しだけ気をつけることによって
ゴミ処理の費用は大巾に減少するはずです
このコロナ禍でゴミの量が増えたニュースを知り
また、日本は残飯排出量世界一・・・
食糧難で苦しむ世界中の人がどれだけ助かるか・・・
そのくせ、国での自足自給率は1/3程度
豊かさとは心を貧しくするものではないはずなのに・・・
私も分別やゴミ出しのルールは守っていますが
清掃員の方のことや自分が出しているゴミのことを
どこまで気にしていたかは考えさせられました
そして本の中にこう書かれています
ゴミは人々の生活の縮図
ゴミは生活に直結していて
ゴミはその人の部屋や家の状況を反映し
部屋や家を見れば自分の心の状態が見える
教え込むのではなく
子どもは大人のやっていることを
真似したがる生き物
なるほどなぁ~
そ~だよなぁ~
がいっぱいの面白い本です
たかがゴミ
されど人格がでるゴミ
心は細部に宿る
人は生活習慣、生活環境の中で育つ
心ある、心を見せる大人でありたいものです
子どもたちは見ています
今日も環境を整えて心にゆとりをもって
楽しく、気持ち良く命を喜ばせませます
素敵な一日になります
それにしても鍵山さんにはビックリです
感謝を込めて