「命の授業」の腰塚勇人です
親父が退院してきて福祉の方の力を
たくさんお借りするようになりました
ケアマネージャーさん捜しから始まり
親父と家族のニーズをあらい出し、そこに優先順位をつけ
それにマッチした施設をケアマネさんと探し
見学に行き、施設の方の説明を聞き
年末することが山積みなのに
毎日あっちこっちへ、我ながら良く動いています
また、生活をするにあたっての介護用品の準備でも
カタログを見るだけでこんなにあるんだ・・・
買ったらこんな値段がするんだ・・・
それが介護認定を受けると
毎月本当に安い値段で借りることができるんです
助かります
本当に福祉を利用する当事者になってみないと
分からなかったことだらけです
親父の生活環境の設定と毎日のリズム作りを最優先に考える中
親父のささやかな夢
それはお風呂にはいること
引っ越してきてからも「お風呂に入りたい」を連発
こっちがどれだけ大変な思いをしているか分かってる?
誰のためにやってるとおもってんだ!!
と言った言葉が一瞬頭に浮かびますが、親父の気持ちを考えると
そうだよな~
また年末ということもあり
「親父の気持ち分かっているからもう少しだけ待ってくれ」と伝え
ケアマネさんと連絡を取りあい
ようやく昨日訪問入浴ができました
すごいです
初体験でした
家の中に濡れないようシートをひき簡易用のバスタブを設置し
水道から水を引き、湯沸かし器のついた車からお湯がでて
10分足らずで入れちゃうんです
大人の方、二人で入れてくださり
家族はただ見ているだけでした
本当に助かりました
親父の「極楽だ~」の言葉は
本当だろうなぁ~
と同時にこれが毎日、自分で入れていた時のことを思い出すと
ちょっと悔しくなってきてしまった自分がいました
「ありがとうございます また来てくださいね お願いしますね」の
親父の言葉にもビックリです
介護が必要な人生になったけど
たくさんの方の愛情を受け、そして力を借りて毎日を過ごしている親父
その中で親父が優しくなっていくのがよく分かるんです
前だったら思っても決して口に出さなかった言葉を
今はさらりと口にします
その言葉を聞くだけで
その場にいた人がみんな幸せになってしまうんです
親父が家族のドリームメーカーであることに
改めて気づいたときでした
今日の感動を忘れないようにしようね
本当に生きていることは生かされていること
そして生きていることに当たり前はなく
たくさんの感謝の中で生きられることを実感しました
親父ありがとう
皆さんありがとう
今日も素敵な一日を過ごせそうです
感謝を込めて
