「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は愛知県の岡崎商業高校で講演をさせて頂きました
ちょうど愛知県の高校はこの１年で１０校目です
最初はちょうど１年前に加茂が丘高校が初めてでした
その前から担当の先生と何回かやりとりをさせて頂き
その先生の生徒さんたちへの熱い一言一言が
心にダイレクトに響いてくるそんな先生でした
紅葉がとても綺麗だったことを覚えています
実はそれ以上に初めての高校生の前での講演ということと
担当の先生からはもしかしたら失礼があるかもしれませんが・・・という言葉に
自分の講演の力量が試される・・・
そんな緊張感があったことを思い出します
しかし予想に反して
先生方が私に話しやすい環境を作ってくださり
気持ちを込めて話をさせて頂き、全員の生徒さんたちとは言えないまでも
思いを共有できたと感じたときでもありました
その後の生徒さんからの感想文を見て
そしてその担当の先生とは別れ際の握手から
言葉では言い表すことのできない強い絆をいただきました
この体験が
「教師を卒業し講演家としてして生きていく」と
自分を許し、心に強く決めたときでもありました
そこからの新しい人生をスタートするに当たっての準備は
結構ワクワクしながらもプッレシャーと壁が正直ありましたが・・・
あれから１年が経ちました
その先生とはことあるごとにお互いの近況報告とこれからの人生について
語る間柄になれました
先日は１ｍ５０ｃｍ近い天然の自然薯を送ってくださり
息子と妻が料理をしてくれ、おいしくいただきました
今日は１０回目の愛知での講演・・・
あのときの気持ちと今も変わらず講演ができること
できている自分がいること
幸せな気持ちでいっぱいでした
改めて「初心忘れべからず」です
子どもたちの持っているエネルギーはダイヤモンドの原石です
それを磨くきっかけを与える大人の役割・・・
感謝の気持ちを忘れず
学び続け、自分が輝き続けようと思っています
感謝尾をこめて
