「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は生命保険会社の皆様への講演でした
全国から集まった営業の方たちということもあって
お一人、お一人の言動が的確で、礼儀正しく
ある意味とてもいい緊張と安心を感じました
また、その中で『心配りという「無駄」』という言葉を
（もうお一人講演された、営業成績グループＮｏ１の方が使われていました）
色々なところで感じることができ
私が世間知らずなだけなのですが
ここにもカッコイイ大人たちがたくさんいました
その中で講演の準備をしているとき
一瞬、緊張感が走るできごとが・・・
それはいつも流す命の授業のムービーを
今回はＤＶＤに焼いて持ってくるはずだったそうなんです
連絡の行き違いで持ってきませんでした・・・
「ない」と分かった瞬間
一瞬にして準備をしていたスタッフの方々の周りの空気は凍り付きました
するとあって当たり前の声でありながらも恐れていた声が・・・
「ＤＶＤを使うことになっていたんだろ」
「誰が事前の打ち合わせで連絡したんだよ？！」
「どうするんだよ」
空気は険悪な雰囲気に・・・
誰なんだよ
どうするんだよ
俺は関係ねぇぞ
みたいな言葉は出ないまでも重たい空気が流れる中
「まだ、大丈夫ですよ」
「次の方法考えましょう」
私に付き添ってくれたいた広島から来られていたスタッフの方の一声が
一瞬にして空気を明るく、軽いものにしてくれました
言える立場の人
言えない立場の人がいると分かっていながらも
このような状況が
いつでも私自身にも起こりうることであると想像できました
そんな時、俺は言えるかな・・・
（言ってきたつもりではいますが：笑）
また、カッコイイ大人に出会いました
あなたの一言に
勇気をもらい
優しさをもらい
あなたの姿にまぶしさを感じ
講演に望むことができました
そして講演を聴いてくださった方々の目の輝きに
生意気ながら、今更ながら
世の中の大人はまだまだ捨てたもんじゃない！！
改めて感じたときでした
自分らしくギラギラではなくキラキラと輝く大人でいようと思います
感謝をこめて
