節分の感想を思い出す
数年前、2月3日の節分に
小学校の高学年の児童の皆さんに
命の授業をしました
数日後に感想文が送られてきて
6年生、女の子の感想にこう書かれていました
「節分は 鬼は外 福は内だけど
腰塚さんの命の授業の
ドリー夢メーカーが福で
ドリー夢キラーが鬼ならば
福は外 鬼は内 のほうが
みんなが笑顔になれると思いました」
なに?! この感性・・・
こんな例え、どうしたら思いつくの・・・?!
メチャクチャ感動しました
求めて生きれば、苦しくなり
与えて生きれば、楽しくなる
このコロナ禍だからこそ、なおさら
そんな生き方、命の使い方が
少しでもできたらと思っています
節分になると思い出す
忘れられない感想です
福は外 鬼は内
さすがに恵方巻のあとの55個の豆は
きつかったです・・・(笑)
ちなみに恵方はその年の歳神(としがみ)様の
方位のことで今年は南南東
節分は季節の変わり目のことで
もともとは春夏秋冬いずれにも節分があり
季節の変わり目には邪気が生じると考えられていて
室町時代から邪気や邪神を豆で祓っていて
立春の前日だけを節分と呼ぶようになったのは
江戸時代になってからだそうです
ちなみに昨日の2月2日の節分は
124年ぶりだったそうです
福をいっぱいまきたいものです
今日も一笑健命にドリー夢メーカーを意識して
楽しく命を喜ばせます
感謝をこめて