クリスマスイブを家族でしていると母から
「あんたのところにお父さんとお世話になって今日で丸3年よ」って
そうか、もう3年か・・・
3年前の5月に76歳で脳梗塞で倒れた父
まさかこんな日が・・・なぜ今、この歳になって・・・
父の重病の状態に回復の期待は薄く
家族みんなでもう家には戻れないかも・・・
そして家族の介護生活初心者、不安でいっぱいでした
でも、一番苦しかく悔しかったのは父だったんです
「俺は施設はヤダ、家に帰りたい」と何度も言っていました
脳梗塞は法的入院期間が6ヶ月と決められていて
リハビリが進む中、主治医、リハビリ、ケースワーカーの方との
話し合いも回復に向けてのことより
退院後のことをどうするか・・・に時間を費やしました
介護と福祉の勉強をいっぱいすることになり
父のこと、母のこと、そして私たち家族のこと
介護は多くの人の人生の環境を変えることを実感したときでした
選択肢は施設に入所か同居の二つ
実家をリホームしても父母二人での生活は
母の負担を考えると厳しいものでした
同居を決意
退院に合わせ家の敷地内に父用の平屋を建てることに
私の仕事のピークは9~12月
今、思いだしても良く引っ越しまでたどり着けたと思います
でもそこからがみんなにとって喜びより不安で手探り状態の
新生活のはじまりでしたし父のリハビリ、デイサービスなど
受け入れ施設相談を担当のケアマネージャーさんと
何度も話し合ったことを覚えています
あれから3年です・・・私の仕事も一段落つき
久しぶりに父母とゆっくり話しもできました
父の顔色も良く、一本杖での父の歩きもしっかりしてきました
自分たちのペースもつかみ、ケンカしながらも
笑顔を見せ寄り添い支い合いながらながら生活をしている
父と母の姿にはありがとうしかありませんでした
あっという間の3年間、父母も家族も
それなりに気を遣いながら、思いやりながら生活ができました
私は家にいなかったことが多いですが・・・
元の生活に戻ることはできなくても
お互いが今に幸せを感じ生きていくことはできます
父母が元気でいてくれること何よりの喜びです
これからもお互い様を大切にして、みんなで楽しい時間を過ごしましょう
と言いつつこれから、2泊3日で高校の先輩たちと家族で
北海道トマムに初スキーに向かう飛行機の中です
ケガをしないよう注意して楽しんできます
新千歳空港に着きました
感謝をこめて
