2011年3月11日は
東京の中学校で全校生徒800人
体育館ビッシリの中で講演でした
突然、体育館が揺れ出し
地震⁉️ すぐ収まるかと思ったら・・・
ただただ天井の水銀燈とバスケットゴールが
落ちてこないことを願うばかりの
今まで体験したことのない大地震
揺れが収まり生徒さんたちはグランドへ
誰もケガをせず一安心
校長室へ戻りテレビをつけると
その4ヶ月前に講演で伺った
釜石市が津波に呑み込まれるリアルな状況・・・
言葉を失いました
5月に宮城県石巻市にボランティアに行き
6月に釜石市に
この時も言葉が出なく
人の命の大切さを痛感した時でした
そしていつか、釜石の子どもたちに
命の授業を・・・
昨日、その思いが叶い
釜石東中学の生徒さんたちと出会えました
震災当時、1〜3歳だった生徒さんたち
記憶にないかも知れないけど
誰もが彼等の命を真っ先に
守ろうとしたはずです
釜石の軌跡と言われる行動をした
当時の東中の生徒さんたち
その時の中学校、小学校は津波に呑み込まれ
跡地にはワードカップが開催された
ラグビー場ができていました
爽やで気もちの良い一日に
当たり前の幸せを感じながら
子どもたちとの命の授業でした
3・11からの命のメッセージ
忘れてはいけませんね
生かしてもらっている命に感謝しながら
今日も一笑健明
命を喜ばせます
ありがとうございます😁