今年初めに読めて良かった ~あした死ぬかもよ?~
今年初めに読めて良かった ~あした死ぬかもよ?~
年始の色々な行事が終わり、日常のリズムに戻り
本棚で目にとまった本が、ひすいこうたろうさんの
「あした死ぬかもよ?」Discover
2020年は命の授業2000回達成を目指し
新年に2020回に変更しました(笑)
その決意をしたところで
「あした死ぬかもよ」から呼ばれました
ページを開くと
あなたが生まれてきたとき
あなたは泣いていて周りの人たちは笑っていたでしょう
だから、いつかあなたが死ぬとき
あなたが笑っていて周りの人たちが泣いている
そんな人生を送りなさい
ネイティブアメリカンの言葉が書かれてあります
そうだよなぁ~と思いつつ
死もやりたいことも「いつか」なんて保証はない・・・
これか私の率直な気持ちでした
そして90歳以上の老人に聞いた質問です
「90年の人生を振り返って唯一
後悔していることはなんですか?」
皆さんが今の年齢、人生で
唯一後悔していることはなんですか?
質問を受けた90歳の方の90%同じ答えだったそうです
もっと冒険しておけばよかった
この世の最大の不幸はなんでしょう?
それは、死が間近に迫ったときに
自分の人生に後悔すること
情熱的に潔く生きられるのは
「自分は死ぬ身である」自覚の中から生まれ
「この命をどう使うか」
「死」をちゃんと活用しませんか? とひすいさん
私も納得です
27の質問から色々と
自分自身が今をどう生きるか・・・
そして死ぬときにどんな気持ちで死にたいか・・・
を考えさせてくれる本でする
人が死んだときに残るものは
集めたものではなく、与えたものである
冒険とは世間体や他人の目の中で生きることではなく
自分のホントのキモチで生きること
それがホンキで自分らしく生きること
いいことも、悪いことも、何かが起こることも
それ自体が人生の醍醐味
心の平安は、死んだあと墓場で永遠に味わえばいい
今は悩み、叫び、悲しみ、歌い、踊り、笑おうよ
トラウマを乗り越えた人たちは、回想した際に
自分が登場する
それは自分を客観視できているということ
自分を客観的に見られるこの視線こそ
自分を癒す力になる
人間は死ぬ間際、やったことに後悔する人は少なく
やらなかったことに後悔する
人間の寿命は有限です
でも、人間の幅を増やすことは無限に可能です
有限な人生を無限に生きるためには
人間の幅を広げることです
人生最後の日から見ると、全ての出来事は
夢の中の思い出になる
だから大切なのはどんな気持ちで、それをやっていたか
今日をどう生きたか
2020年の自分の人生を仕事も
一日一日を本気で楽しく笑顔で、ご機嫌に生きなきゃ
もったいない!
死は生を完全燃焼させるための
最高のスイッチにできるんです
私もそう思っています
今年の命の授業、気もちの授業、そして私の人生
益々いい感じになりますよ!
新年におススメの本です
今日も仲間たちと素敵な時間に命が喜びます
楽しみます!
感謝を込めて