悔しくてたまらない
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日の朝一で携帯のメールをチェック
そこに家族で仲良くしている友人で
小学校の先生からのメールを確認
その先生とは楽しいことや嬉しいとき
時にはプチ人生相談をメールでしていました
今日は何だろう?と軽い気持ちでメールを開きました
そこには・・・
今、胃潰瘍で休みをとっているという書き出しから始まったメール
それだけでも・・・だったのに
次の文に言葉を失いました
「ずーっと悩んだのですが、もうこれ以上頑張れません
仕事を辞めることを決めました・・・」
「嘘だろ?!」
その後には同僚との辛い人間関係が書かれていました
そこには「嫌がらせ」という言葉まで・・・
その彼女には息子が小学校に上がったら担任を持ってもらいたいと
心では本気で思って冗談交じりで話していました
メールの中にはその約束を守れないことに対して
申し訳ない気持ちまで書いてくれていました
私は彼女の生きることに不器用なほど純粋に正直で
言葉よりスキンシップを大切にし、子どもの目線で物事を見ることのできる姿に
人として教師として尊敬をしていました
本当に息子をみてもらいたかったです
そんなに苦しんでいたとは分かりませんでした
どこかで素直な気持ちを伝えさせない空気をつくっていたのは
私なのかも・・・とも傲慢かもしれませんが感じました
まだ若い、新人だからでは通用しない教育の世界なのかもしれません
でも思います
子どもは失敗をしながら育ちます
教師だろうが、大人だろうが失敗のないところに決して成長はないと
その失敗を見守る、育てる環境がない教育って・・・
彼女の言葉を借りれば「嫌がらせ」をする教員???
なんだコイツ
お前がやめろ
「いつでも力になるよ」
「応援しているよ」
「いつまでも大切な友人だよ」
「よかったら連絡ください」と返信の最後に書きました
まだ、返信は帰ってきません
彼女のメールをくれた勇気と私たちを大切に思ってくれる思いに
何か力になってあげたい
今はその時を待っていようと思っています
大切な君へ
でも悔しくて、さみしい・・・
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