『命の授業』腰塚勇人オフィシャルサイト
ブログ
心友の復活 ~頑張れ小川太朗!!~
9月8日、中学時代の教え子が鹿児島から
七宝焼きの勉強で名古屋に来ていると知り
心友二人を紹介したく
私も三重で仕事だったので4人で会いました
心友二人と私にとっても
これからの12月までの4か月は
一番仕事に気合が必要な時期で
お互いを励ます意味もあっての会でした
じゃあ次は、望年会で!!
と言って別れたのですが
翌々日の10日、心友の奥さんからメールで
9日の朝に主人が脳卒中で倒れました・・・と
うそだろ・・・
すぐに様態は?の返信を送りましたが
脳内出血が広範囲だと
父の脳梗塞を経験しているのでどのような様態かは
ある程度、想像はつきましたが
この「まさか」が心友家族に与えるダメージ
それも奥さんやお子さんにかかる精神的負担は
自分の経験からもら胸が張り裂ける思いでした
家族ぐるみで付き合い夏のキャンプやスキーにも
四万十のコンサートに家族で来てくれ
3月の1000回感謝の会にも駆けつけてくれ
私の命の授業の本気の応援者でもいてくれました
だからなおさら、なんで彼に・・・
連絡は取り合いながらも
心友に会えたのは2週間後でした
現実と向き合いながら旦那さんの回復のために
今を一所懸命になって看病している奥さん
その横で起きていることは分かっているからこそ
本人はようやく昏睡状態から意識が戻りながらも
朦朧としていました
それからは月一で顔は見に行っていましたが
次、行ったときは夫婦そろって10kg近く痩せて
イイ男とイイ女になっちゃいました!!
って冗談まで言えるくらいに
でも、その裏でどれだけ厳しく苦しかったか・・・
そして現実と自分が描くリハビリ、回復のギャップと
社会復帰への色々な側面からの不安を抱えながらも
心友の一番のエネルギー源は
やはり家族と仕事でした
そこには自分の居場所と果たす責任そして
強い愛と思いがあるから
そして支える家族と兄弟の存在も
ただその中で本当に今までを真剣に生きてきた
彼だからこその葛藤も半端ではないはずです・・・
その心友がようやくfbを再開
打つの時間かかっただろうなぁ~
相当練習、したんだろうなぁ~
彼の記事を見た時、涙が止まりませんでした
でも嬉しかったのが「あきらめる」という選択肢を
彼が持っていないこと
だから私も彼をできる限り応援します
大切な大切な心友だから、家族だから
頑張れ!! 小川太朗
必ず心から笑える日はまた来るから
今を家族と仲間と共に生きましょう
一人で頑張らなくていいからね
会えなくても毎日、あなたの回復を祈っています
ここまでよく頑張ったね
大切な心友へ
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて