あと10日、半年本当によく頑張った心友
昨日は東京で打ち合わせが午前中あり
その足で愛知犬山に350km車で移動でした
昨年、名古屋駅で3人で飲んでいた翌朝の
9月9日、自宅で脳出血で倒れた心友が
今月末に半年以上入院をしていた病院を
退院することになり
そのお祝いのため外出許可を取ってもらい
焼肉屋さんへ
心友が倒れた連絡をもらった時と
初めて彼を見舞った時の衝撃は
まさに嘘だろう?!の
「まさか・・・」でした
そして本人の悔しさ以上に
気丈にふるまいながらも言葉には出さない
奥さんのショックとこれからの不安は痛いほど
分かりました
この言葉が適切かどうかは分かりません
でもそれからの半年
二人は力を合わせて本気で病気と闘い
お見舞いに行く度に良くなった姿と
本物の笑顔を見せ始めてくれた心友と奥さんには
感動でした
そして回復のエネルギー源はやはり
病気になる前の2人の生き方であり仕事の仕方
目標達成型であり、そのための探求心と行動力は
周りをその気にさせる
「応援したくなる」風を吹かせてしまうんです
彼は言います
「どれだけの人に助けてもらって今の自分がいるか・・・
でもそれは助けたくなる
良くなりたい、絶対良くなるという本気さを
2人から感じたからなんですよね
そして彼は言います
病院ほど困ったらすぐに誰かが飛んできて
助けてくれ、守られている幸せな場所はなく
ここで看護師さんや医療スタッフの皆さんに
不平不満、文句を言うなんてバチが当たると
その通り!!
でもその言葉の裏にある
左半身に少し麻痺を残しながらの病院の退院
そして社会復帰はこれからまだくるであろう
試練に対する覚悟と決意にも感じられました
でも「家族がいるから頑張れます」と
私も経験した入院中の色々な患者さんの人間模様と
本当に窮地に立たされた時に発するその人の言動
どんなことがあっても
自分の美学の中で最後まで生きたい
だからこそ自分が毎日を
何を考え、何を大切に思いこだわり生きていくかだと
意見が一致しました
退院後、3か月の自宅療養を経て会社に復帰だそうです
その間に守られた病院の環境から
少しでも社会の環境に適応する体力をつけ
夢を叶えていきたいと
その一つとして一番麻痺の残る
左手のリハビリも兼ねてギター教室に通い始め
弾けるようになりたい曲が見つかったと
さ・す・が・・・
そしてママと一緒に頑張ってくれた息子君が
東京タワーに行きたいと言っているから
連れていくと
“-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);”>人に言えない、見せなられなかった
気持ちや姿、たくさんあったよね
でも自分が主役の人生から逃げず、投げ出さずに
本当によく奥さんと頑張ったね
これからも励まし合って支え合って
楽しく生きていきましょうね
自慢の心友です
今日は午前中、三重県桑名市の高校様
1、2年生に命の授業です
私も感謝の中で自分らしく今日も命を喜ばせます
本当に退院、おめでとう!!