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「そう、そう」が言える仲間 ~車いすの友人から~

「そう、そう」が言える仲間 ~車いすの友人から~


昨日、1年半ぶりに会えた友人とお母さん
友人との出会いは4年前、大分県で講演をしたとき
お母さんと弟くんと3人で来てくれました
その時、彼は高校2年生
車いすに乗っていました

その時は車いすに乗るのがやっと
手足のマヒも強く車いすも自分でこげるか、こげないかの状態で
たくさんの方に応援されながら高校に戻るも
これから先の将来のことで不安がいっぱいでした
その彼も今や21歳、福岡で大学3年生

高校の修学旅行で東京へ来たとき羽田で会い
1年半前に北九州での仕事の時に来てくれました
その時の成長ぶりにも感動しましたが
昨日の彼の笑顔はまた一段と輝いていました

趣味はツインバスケット
将来の夢もしっかり持っていて大学へ通いながら
その夢の実現のため電車に乗って専門学校にまで通っています
現在、彼女募集中

話の中でお互い「そう、そう」を連発しました
それはこのケガから社会復帰をしても日常生活で残る後遺症への
ストレスにたいする「そう、そう」

そしてもう一つは21歳の男子大学生だからこそ
思うこと、したいことへの「そう、そう」

同じ状況で生きる仲間やモデルがいてくれる安心感と
前例がないと自らその道を切り開くために
不安と戦い続けている場面も多々あるようです

でも、彼の中にはあるんです
「やるしかない、自分でやるしかない」と

彼の目には不安も見えているけど
彼の生きるスピード、彼の見える目線でしか
見えないもの、感じることできないこと
そして出会えない人にあえいて、それを感じ知るからこそ
自分のできることでその世界の枠を広げ
それを自分の生き様でみようとしています

この仕事で出会えた、同じような車いすの仲間たちからもらう
今を生きる力に感謝です

先日のブログにものせました、二人の友人
「そう、そう」が言える、わかる居心地のイイ友人
そして、お互いを刺激しあい成長させあえる友人

「成長は今自分が進む道幅の外にある」
彼のチャレンジスピリッツ、これからも応援していきます
共に生きていきます

楽しい時間をありがとう
お母さん、いつもありがとう

今日の午前、午後、山口県下関の中学校での講演
楽しんで、頑張れます!
出会いに感謝です




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