日本車いすツインバスケットボール選手権大会
昨日は午前中、東京都杉並区にある佼成学園様の
後援会の皆様に命の授業をさせていただきました
キッカケは保護者の方が私の話を聞き
推薦をしてくださり実は昨年、オファーを頂いたのですが
スケジュールが合わず、今年再びご縁を頂き
土曜日のお休みにも関わらず参加してくださった
保護者の方には感謝でいっぱいです
そして中学生、高校になる息子さんと今の
ご自分の関係を考えながら聞いていてくださていて
私も中学3年生の息子の父親ですが
息子を大切に想う気持ちは一緒で、だからこそ自分達
親だけで頑張らなくても良く、先生方や周りの方々の
力を借りて、息子を信じ成長を見守りたいと思っていますし
そのために今、自分は親として何をしたら良いか・・・
考えることも度々ですが
参加してくださったお父さん、お母さんは
お子さんのドリー夢メーカーであることは
間違いなし!! です
本当にありがとうございました
そして午後は墨田区総合体育館に移動して
日本車いすツインバスケットボール選手権大会の応援に
15歳の中学生の時に大分日田市で
首から下がほとんど動かない状態で知り合った彼が
福岡の大学へ進学、卒業後、読売新聞社の福岡支局に入社
今は一人暮らしをしながら、ツインバスケットをしていて
昨日はチームが九州代表で全国大会出場のため東京に
n>
2年前の4月東京での入社式で会ったぶりでしたが
益々、たくましくなっていた彼
そして彼の後ろにはいつも彼を支えてくれている
お母さんとお兄さんと弟
そしてその後ろには決して人前には出てこようとしませんが
家族を支えているお父さんの存在
言葉では言い表すことのできない深く、大きな愛の中で
生きていられるご家族だからこそ
みんながしっかり自立をして自分の道を歩んでいました
障がいの程度によってシュートの打てるゴールと距離が
違うのですが、指が開かない状態で車いすを
動かすだけでも大変なのに、私も右手の指が開かないので
大きなボールを両手でとり、扱うことがどれほど難しいかは
良く分かる中で彼の頑張っている姿には
感動と涙が出ましたし、ここまで頑張ってこれたのは
やっぱりツインバスケット一緒にする仲間たちの存在が
あるからなんですよね
健常者以上に仲間を、そして相手を大切に尊敬し
助け合い励ます姿は、お互いに
苦しさ、辛さ、悔しさを知り合い共有し合える
仲間たちだからなんだと感じました
感動と気持ちの良さ、爽やかさが強く残り
彼の成長と笑顔にまたまた刺激と元気をもらいました
次は福岡で会いましょう
初めてのツインバスケットでしたが、これからも応援します
博多パトラッシュ、今日の準決勝、決勝も
みんなで頑張ってくださいね
今日も素敵な一日に間違いなしです