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ママに抱かれる赤ちゃんを見ていたら

ママに抱かれる赤ちゃんを見ていたら


昨日は奈良県香芝市にある幼稚園の
母親大学講座の講師として呼んでいただきました

キッカケは園長先生が月刊致知で私の記事を呼んでくださっての
ご依頼でした

お会いして、子どもが好き、お母さん方が好き、先生方が好き
そして何よりこの仕事が好き!!がにじみ出ている園長先生で

だからこそ、子どもたちの成長には親の成長が不可欠と
毎年3回の色々なジャンルから講師を呼んで
母親大学講座を開いているそうです

こんなことをしている幼稚園、そうそうありません
園長先生も二人のお子さんを育てる中
「失敗と後悔の連続でした
 でも一生懸命だった自分はいるので 
 若いお母さん達に少しでも寄り添えたら・・・
 そんな気持ちで毎日、接しています」と

優しく頼もしい園長先生でした

園児、200人を越える中、平日の1時半からというのに
出席されたお母さんが70名以上
子どもと自分への成長の意識の高い方が集まっていました

その中に、赤ちゃんを胸に抱き参加されているお母さんがいらして
ドリー夢メーカー、ドリー夢キラーの話の後に
その赤ちゃんにふと目がいったとき
やっぱり感じました

この子の中に今はドリー夢キラーはいない・・・って
入ってくるとしたら後づけでドリー夢キラーは入ってくる
そしてその身近にいて、その環境をつくっているのは
紛れもなく大人である気がしました

子育てに対し、子どもたちの生きていく環境に対しての責任を
強く感じたときでもありました

人生、喜んで、楽しんで、笑って、悩んで、苦しんで、落ち込んで
色々あって、その都度自分の内側と見つめ合い、周りを見つめて
その中で知らず知らずのうちに自分の強さと弱さ
そして物事に対しての自分なりの判断と解釈、言動が生まれ
いつかそれが思考のクセになっていく

ドリー夢キラーが自分の中にいることは決して悪いと思いません
現に私の中でも
ドリー夢メーカー51%、ドリー夢キラー49%くらいです
(もうちょっとドリー夢メーカーが多いかな・・・)

そんな私でも常に意識していることは
1日の中で少しでも多くの時間
自分の内側のドリー夢メーカーと生きていたい、生きていく

だからこそ大切にしていることは
「素直さ」と「正直さ」と「感謝の気持ち」

子どもたちにも自分の息子にも伝えたいことは
この3つです

子どもたちに健やかに育って欲しいからこそ
自分が素直に、正直に、感謝の気持ちを忘れず
学び成長する意識を忘れず実践し生きていくことから
始めるしかない気がしています

今日は午後一番と夜
先日伺った広島しまなみ海道因島の隣になる瀬戸田町の
中学生と町民の方に命の授業をさせていただきます

しまなみ海道を走るのはこれで4回目になります
大好きな場所です

今日も自分の中のドリー夢メーカーを本気で素直に表現し伝えます
素敵な出会いが待っています

感謝をこめて


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