電車の車掌さん
「命の授業」の腰塚勇人です
新幹線や特急電車、飛行機に乗ることが多くなりました
いつもその時感じること
新幹線の車掌さんや車内販売の方、飛行機のCAの方
とっても素敵な挨拶や応対、しぐさを見せてくださる方が
たくさんいます
それが仕事であり、それがサービスと
言ってしまえばそれまでですが
そこには仕事に対する誇りさえ感じるときがあります
先日、ある特急列車に乗ったとき
車掌さんが切符を確認しに来られました
「うん?!」と思ったのが
聞こえるか、聞こえないような声で切符をもらい
確認のスタンプを押し、黙って返すの繰り返しでした
車両を移る際のおじぎも
止まることなく、どこを向いてしてるの?
というようなものでした
もし新幹線の車掌さんになったら
ちゃんとするのかなぁ・・・
環境が変わればといいますが
おそらくこの車掌さんの仕事への基準は
これがスタンダード(当たり前)なのだと思いました
その車掌さんの仕事に対して大切にしているものを
見てしまった気がして、ちょっと寂しくなりました
石垣綾子さんの
「おしゃれはお金をかけることではなく
心をかけることなのです」が思い出された時でした
気づいていない、誰からも言われない
そして自ら意識のない生き方
もったいない気がしました
常に自分にも自分の周りのものにも
心をかける意識を持って生きていきたいものです
感謝をこめて
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