足跡をたどる ~久々の母校~
先日、たまたま自分が出た高校の前を通りました
中には入らなかったもののぐるりと
学校の周りを一周しました
校舎の形や部室、自転車置き場など何も変わっていなかったのに
私が高校生の時は防球ネットは張り巡らされていたものの
フェンスの外から学校が丸見えだったのに
先日は当時からあった木々の背丈が伸び
中がほとんど見えませんでした
そして周りにあったお店や家、田んぼまでも
大きく変わっていました
30年も前のこと
当たり前っていえば当たり前
自分でももうすぐ50歳
年をとった自覚はあるのに
学校って不思議です
あの青春時代の色々な思い出が
走馬燈のようによみがえってくるんです
あれから30年
自分で生きてきた道なのに
こんな生き方をしているとは・・・
あの時に戻りたい、もう一度やり直したい
なんて後悔は一つもないんですよ
でもこうなるとはねぇ~
なんだか笑いが出てしまいました
そしてその体験という思いでの中には自分以外に
その時を本気になって一緒に生きた
素敵な仲間や先生たちの存在がたくさんあるんです
それはそれから30年経った今の自分生を振り返っても
たくさんの人生の恩人の顔が思い出されます
支えられ、応援され、共に歩み
生かされ生きてきた人生であることを
改めて感じた時でした
今、自分の周りにいてくれる人を
一緒に生きてくれている人を
そして出会いを大切にしようと
今、羽田です
これから徳島に向かい大切な方にご挨拶をして
大阪で大好きな仲間と新年会に参加をして
明日、朝一で今年初めての中学校の命の授業に備えます
今を本気で生きる
本気で生きる仲間と生きる
そんな一年にします
高校時代から30年経った私
色々あったけどよく頑張って生きています
出会ってくれた皆さんのおかげで
感謝をこめて
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