聴き手が話し手を育てる
「命の授業」の腰塚勇人です
先日と昨日の勉強会で
講師の方が同じようなことを言っていました
一人の講師の方は、講演が始まると終わると
「聴き手の皆さんに育ててもらえたら」
また昨日の講師の方は
「こんなに気持ちよく話ができ
私のほうこそ話を聴いてくださった皆さんに
お金を払いたいくらいです
そこまで言ったら言い過ぎですね 笑」と
それと私は○○の天才と言われている人を知っています
どんな天才だと思います
うなずきの天才
サクラではなく
この方のうなずきながら話を聴いている姿に
ある講師は
「10万円払ってもいい あなたはうなずきの天才」と言わしめたほど
講師を気持ちよくやる気にしてくれる
うなずきをする方です
私も自分の講演で毎回
話を聴いてくれる人の存在
=自分の思いや考えを伝えられる人の存在の
ありがたさについて伝えます
そして繰り返し伝える中で自分でも
人の話を以前と比べだいぶ聴けるようになってきました
そこには話すことを仕事としている私にとって
一生懸命聴いてくださる方も
そうでない方も
すべて私へのフィードバックであり
全ては自分が源と思いながらも
真剣に話を聴いてくださる方の存在は
本当にうれしく講演家として
育ててもらっていると実感します
ここ数日、人の話を聴くことに
自分の意識が強く向いている気がします
そしてそこに
聞き終えたとき、気持ちよく穏やかになっている
自分がいることも気がついています
ちょっとずつ
話したもん勝ちから、聴けたもん勝ちのほうが
人生豊かかも・・・そんなことを感じる今日この頃です
ある会社の社長さんは部下の方の話を聴く時
「自分の頭の中でウサギイメージを作り話を聴きます」と
ナイスなアイディア!!
私もいただきました
話をしてくれる
話を聴いてほしいといわれる
どちらにしても幸せなことですね
今日もできる限り話を丁寧に聴けたらと思っています
感謝をこめて
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