教え子を再び
昨日は千葉県香取市先生方の夏の研修で命の授業でした
研修の冒頭に主催をされた先生方数人から
会の趣旨説明と短い挨拶がありました
その中に平和と命のことについて話される先生がいて
私が今月の終戦記念日前後に仕事で広島、長崎を訪れ
そこで再認識することができた
平和の原点は命を考えることと同じ話をされていました
またその中で先生が
「私は教員になって何度となく
教え子を再び戦場におくらないという言葉を聞いてきました
その時はあの戦争の教訓から
そんなことはあり得ないと思っていました
しかし今、国会では集団的自衛権の解釈から
憲法が改正されようとしています
=すぐに戦争ということにはならずとも
もし何かが起こったらその最前線にいるのは
これからの日本を担う若者たちであることは間違いありません
今こそ平和教育の必要性を強く感じています」と
国益・自衛・近隣の諸外国との領土、過去への歴史解釈の違いなど考え
今のニュースの報道を聞くと
人ごと、政治ごとでは実は済まされないと
ハッとしたときでした
と同時に先日も外国在住の方から
日本の誇りはマナーの良さ良心、モラルの高さと
何より治安がイイという話を聞き
嬉しくなったことと
鹿児島知覧特攻隊員の方のことを思い出しました
彼等の日本の国と家族に対する崇高な想いを考えればこそ
再び同じ悲劇は起こしてならず
私たち日本人だからこそできる
学校・家庭・地域を含めた道徳・平和教育がその大きな役割をもつことに
気づかされました
そのためにも大人としての自分の考え方
そして今、世界でそしてこの日本で一体何が起こっているのか
意識を持ち目を向ける必要性を感じた時でした
未来ある子どもたちのために
大人として、親として視野を広げ
その中で今自分ができることを考え実践していきます
平和であること本当に大切です
感謝をこめて
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