人を助けるチャンスを
昨日は440回目にして初めて
福井県での講演でした
経営者、地域の方の勉強会での講演で
小浜市の教育長様まで来てくださいました
講演後の感想の中で勉強会の会長さんが
家族でも、会社でも、どんな組織でも
気にし合い、助け合っている集団はうまくいっている
「助けて」を言って力を借りることも大切だが
同じ意味でも
助けてもらう機会を作ることも大切だと気づきましたと
その感想に「そうなんです!!」とうなずきました
人は誰かを助けたい、力になりたいと思っていても
自ら進んで動ける勇気はなかなか出ないけど
誰かに「助けて」「力になって」といわれると
行動へのスイッチが入る人が多い経験を私自身
障がいがある身体になって、助けての声を出すようになって
強く感じています
人の役に立ちたいとスタンバイしている人は多いと気づきました
そして力になってくれた方への
「助かりました ありがとうございます」の一言で
言われた方も、言った方もハッピーになれてしまうんです
教員時代の先輩から
教育に携わるものは生徒に自己肯定感をいかに持たせられる
仕掛けを作れるかだと教わりました
勉強や部活、気がついた頑張りを褒めるも良し
しかし自己肯定感+信頼関係を作れる仕掛けがあると
それが教師の
「助けてくれないか」「力、貸してくれないか」
この魔法の言葉を言うことだと
そして力になってくれた生徒に心から
「ありがとう 助かった」と伝えたらどうなると思う?
私はやんちゃな生徒にほどこの手を使いました
これで学級経営の基盤を作ってきました
そして今では息子にこのことを活用しています
会長さんの言葉を聞いていたお母さんが
「よく分かります 家でもそうです!」と
人の力になる機会を与える
人を助ける行動を促す仕掛けを作る
そして心から感謝を表現する
改めて大人として、親として、経営者として
大切なものに気づかされた会長さんの一言でした
さあ、46都道府県を回り全国制覇にリーチがかかりました!
6月初旬の奈良県での講演で全国制覇です
その日まで毎回の講演
感謝の気持ちを忘れず元気に活動します!!
昨日も幸せな時間でした
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
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