「命の授業」の腰塚勇人です
昨日、広島の講演会の帰りの新幹線で
３列席に幼稚園くらいの女の子をはさんで
お父さんとお母さんが３人で座っていました
通路を挟んで隣にいたのでそのご家族の会話が聞こえ
吹き出しそうになりました
女の子がお父さんに向かってパパに
「私、キラキラしたもの大好き！」
するとお父さんは「キラキラしていると綺麗だもんね」
「○○ちゃんの目もキラキラだよ」と
素敵なこというお父さんだな～と思っていたそばから・・・
お母さんが「パパの目はギラギラだけどね～」
「・・・」
するとお父さん
「おまえのお腹の中はギトギトでしょ？」と反撃・・・
冗談で言ったはずの言葉で
空気が凍りつき楽しいはずの会話が沈黙に・・・
言葉の怖さを感じたと同時に
確かにキラキラとギラギラ
受けるイメージも感じるものも全く違います
そのご両親に挟まれやっり女の子の目はキラキラでした
そして何が起こったのかは分かっていなかったようです
ちょっと安心・・・
その輝き失わないで欲しい・・・と願うばかりでした
ギラギラ・ギトギトあってもいい
でも今からでもキラキラな部分をつくりたい・・・と思ったときでした
昨日の広島廿日市小学校の５・６年の生徒さんたち
そして保護者の方たちの中に
キラキラの方がたくさんいらっしゃいました
人はやっぱりダイヤモンドの原石を持って
生まれてきているんですね
素敵な方々にたくさん会えた講演でした
あの後、あのご夫婦はどうなったのだろう・・・
