「命の授業」の腰塚勇人です
先日、横浜講演の前にあるところへ行きました
それは、母方のおじいちゃん、おばあちゃんのお墓参りに
父方のお墓は群馬にあるのですが
ケガをしてからは両方のお墓参りによく行くようになりました
お墓参りを終え、その足であるお寺の住職のもとへ
その方とは私がケガをする前からご縁をいただき
何か大切な事が起きそうな時や逆にヤバい…時など
自然に引き寄せられ、たくさんの学びや気づきをくださる方です
その方のお寺が、たまたま母の方のおじいちゃん、おばあちゃんが眠る
お墓の近くにあり、横浜講演ができることの報告と
今自分が生かされ生きていること、その力になっていただけたことへの
感謝からでした（とは言っても無宗教？な私です）
昨日の自然のパワーもいいのですが
人と会って心落ち着く場所があるってやっぱりいいです
３０分くらいでしたが住職と話をする中
「手を合わせる」ということについて住職から話をいただけました
手を合わせると
自然と「頭が垂れる」
その言葉を聞いた私の頭の中は「へぇ～×１００」でした
その意味として人は手を合わせることを忘れると
その手を攻撃的な行動＝叩いたり、人を指さしたりに使うことが多くなり
謙虚さや感謝の気持ちを忘れがちになるそうです
それとどちらが神様か忘れましたが
右手と左手は自分と神様らしく
それを合せるという意味もあるそうです
また、住職の手の合わせ方が普通とは違っていました
お願いのポーズのように手を合わせるのです
「どうしてですか？」と聞くと
「手を合わせるだけでも十分なのだが、すぐに人間はずれてしまう」
「だからずれないように指をからめる」
「指をからめると力が入りすぐにはとれないし、
気持ちにもエネルギーが入る」と伝えてくれました
根が単純なもので、またまた「へぇ～」でした
一つの考え方かもしれません
やるもやらないも自由です
他にも感謝や謙虚さを意識できる言動はたくさんあります
大切なことはその気持ちを忘れずに生きようとすること
でも私はなんだか一つ賢くなった気分になれ
自分なりにイイと思ったことは
ちょっと意識して続けてみようと思います
人から学ぶ
とてもうれしいです
今日はこれから山形です
感謝を込めて
