ちょっとこれは・・・金のマスクはどこ?
「命の授業」腰塚勇人です
昨日は夏休み前から息子との約束であった
上野の森美術館で開催中の
ツタンカーメン展に行ってきました
夏休みが終わった学校も多いから
すいているだろうと思いきや入場理券を配布・・・
家族みんな胸ときめかせ目指すは
コマーシャルでも、ポスターでもアップで出ている
ツタンカーメンの金ぴかのマスク
息子なんか入り口でオープニングムービー観終わり
扉が開いた瞬間から目の色が変わり
金のマスクどこ?状態
「みんなが一番見たいものは、最後のお楽しみだと思うよ」
「そっか・・・」
展示品の中に
「これ見たことある!!」というもが何点かあり
また紀元前3000年以上前に
よくもこんな美しいもの作る技術があったな~と感心し
メインのマスクへ期待度は急上昇↑↑
「この先が今回メインの展示場です」誘導係りの方の声に
ボルテージはMAX状態で中に入ると
???
金のマスクは???
金のマスクがない・・・
あの誰もが知っている金のマスクがないんです・・・
「パパ~マスクは?」の息子の声
「係りの方に金のマスクの展示はないんですか?」と尋ねると
「金のマスクはエジプト国内からは法律で出せないんです」
・・・そうなの・・・知らなかった
ということは金のマスクを見たかったら
エジプトへ行けってこと・・・
「ご覧になった方の出口はこちらです」の声がさびしく響き
一瞬にして家族みんなの気持ちは氷点下↓↓
息子は「悲しい・・・」と目に涙をためていました
こんなことで泣くな!とは言えないくらい
楽しみにしていた息子を知っているので
やっぱりかわいそうでした
しっかりと下調べ必要でした・・・
知らないでの「だろう」での行動は
悲しい結末を招くと改めて感じた時でした
と同時に
あれだけ宣伝のあちらこちらにマスクが出ていれば・・・
と悔しさも感じました
決めたことがあります
失敗は成功の元
スケジュールと予算を調べ必ず金のマスク見に行きます
「「エジプトへ」」
もしかしてこれって企業の戦略にのっている?と思いつつも
本物が見たいんです
そして、息子が本物を見た時どんな顔をするか見たいんです
まずは旅行貯金計画と旅行日程決めです
毎日、いろいろな学びがあります
これも生きているからですね
そしてその学びを次に生かせるのも
生きているからですね
でも、悔しい・・・
感謝をこめて
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