それ刺ってない?
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は北海道から帰ってくる空港で
荷物検査で並んでいると
幼稚園くらいの娘さんに
「ホントにあんたといるとむかつく
だから一緒に来たくなかった」
一瞬にして周りの空気を重たくブルーにする発言が
耳に飛び込んできた来ました
次の瞬間、お母さんの近くにいた方の視線が集まりました
怒っているのとあなたキライ
そんな気持ちが混じっているいや~な顔でした
娘さんが何をしたのかは分かりません
そしてお母さんが何に怒っているのかも
ただそこまで娘さんを追いつめて・・・
こんなところでそんな言動をしなくても・・・
なんだかもの凄く、そのお母さんの言動が
刺さりました
こんな言葉を思い出したときでした
怒りの感情は「とがる」
とがるから刺さる
そして「叱る」と「怒る」のちがいを
教えてもらったときのことを思い出しました
自分の思い通りにことが進まず苛立ち
原因の矢印を人に向け
感情的に相手を攻撃する
知らず知らずのうちに相手を刺し
相手だけではなく周りの人にも刺さってる
でもその人は自分は正しいと思っているから
そんなことには気づかずおかまいなし・・・
人は突然のイレギュラー起こると
気持ちに安定さを欠き、その原因を人に向け
その修復が思うようにうまくいかないと
不安定さが加速され感情的になりやすい傾向を感じます
私もそうです・・・
やっぱり時間もスケジュールもできる限り
余裕を持たせることは色々な場面で
大切であると感じると同時に
感情的になり人を刺す生き方は極力減らし
感動的な生き方を意識して生きていきたいと
改めて感じたときでした
余裕と気持ちの安定
大切にしたいものです
熱いだけでもイライラしちゃいます
自分ができる対策をとりましょうね
今日も素敵な一日を
感謝をこめて
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