「命の授業」の腰塚勇人です
先日、母方のお墓参りに行った時のことです
たまたま、お隣のお墓の方と一緒になりました
４人家族のご夫妻とおばあちゃん
お墓の掃除をして
おじいちゃんの大好きだった「キリンラガービール」と
おばあちゃんには「お～いお茶」をあげました
そんな時です
お隣のおばあちゃんの声が聞こえてきました
おばあちゃんはこんなことを言っていらっしゃいました
「お爺さん、元気ですか」
「私はまだまだ元気で、
神様からいただいた仕事を終えるまで
そちらへはいけないから迎えに来ないでください」
「もうちょっと待っててくださいね」と
その言葉を聞いた途端、「神様からいただいた仕事」とは
今ある幸せを大切にし、守ること何だと感じました
当たり前かもしれませんが、ご家族みんなでのお墓参り
帰りがけには旦那さんがおばあちゃんの手引っ張って坂を登っていく姿
（孫がおばあちゃんの手をとる光景は良く見る気がしますが）
今の時代どこかで当たり前でないのかも・・・
現に私も父・母とは一緒ではなかったです・・・
「神様」と聞くと＝宗教ととらえる方もたくさんいらっしゃいます
私は特定な宗教は持っていませんが（宗教も大切です）
神様の存在は意識をしています
どこかで神様が生かしてくれたとも思っています
だから救っていただいた命を返す日まで
一生懸命に世の中へ少しでも役立つよう生きると決めています
調子がイイですが、神様に応援してほしいから
応援してもらえる生き方をしようと思います
その神様が私の周囲の方であること
ご縁をいただいた方であると私は思っています
勝手な神様への解釈です（笑）
でも、おばあちゃんの「神様からいただいた仕事」と
なんだか共通するものがある気がしました
息子も、奥さんも、み～んな神様でＯＫだと思っています
明日から大阪、宮崎（都城）、大分でたくさんの神様に会えます
それも、大阪、宮崎は看護学校の生徒の皆さん
入院中の感謝の気持ちと
その時感じたことをお伝えできればと思っています
宮崎・大分は初めて伺う土地です
今から楽しみです
今日も大切に過ごします
感謝を込めて
