92歳からの応援
「命の授業」の腰塚勇人です
先日、父を連れて田舎のお墓参りに行ってきました
在宅のリハビリに切り替わってから5ヶ月
この日を目標に頑張ってきた父
歩くことは難しいと言われた父が
介助されながら杖をつき自力で
おじいちゃん、おばあちゃんの所へ
椅子に座り動く右手で祈りながら涙をこぼしていた父
おじいちゃん、おばあちゃんとどんな話をしていたのかは
なんとなくですが分かる気がしました
「今度は自分で歩いてこような」の言葉に「ああ」
新しい目標ができました
おばさんの家に戻ると
リポビタンDと果物の入った袋をおばさんから
「どうしたのこれ?」
するとおばさんが
「隣の92歳のおばあさんが あんたの本を読んで元気になった」
「応援してるから頑張って」と持ってきてくれたと
隣のおばあさんにお礼に行きました
お顔を拝見して、このおばあさんね~と
すぐに思い出しました
とは言っても前にあったのは私がケガをする前なので
10年以上前です
でもその時と変わっていないことにビックリでした
何が変わっていないってその元気さ
10年前も元気なおばあさんの印象が残っていました
今でも腰が伸びスタスタ歩いていらっしゃる姿に
ちょうど半分しか生きていない今の自分の姿に
どこか反省の気持ちが・・・
「あなたに会うことで元気になられる方がたくさんいますから
身体に気をつけてこれからも頑張ってください」と
人生の先輩からいただいた言葉には
嬉しさより身が引き締まる思いでいっぱいでした
この気持ち忘れず、これからも頑張ります
今日は午後から
飛騨高山にある高校の創立30周年の記念式典で
お話しをさせて頂きます
生徒さんから私の話を聞きたいとの要望があったそうで
嬉しい限りです
リポビタンD飲んで頑張ります!!
おばあさんも元気でね
またご連絡します
感謝をこめて
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