「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は久々のお休みでした
すると息子も幼稚園がお休み
妻に何で？ 調子悪いの？ と聞くと
「前に言ったでしょ？」
「年中さんの行事で先生方みんなお手伝いだから・・・」
ちょっと呆れてしまわれたような・・・（苦笑）
平日に家族でお休み
ここはもったいない
何をしようかな～
ドッチボールの練習とサイクリングとブレードボードの練習を
息子と一緒にして
午後からお墓参りに行って実家へ
すると父親は出かけていて帰りが遅くようで家には母だけでした
すると母は「今日は美味しい物、食べに行こう！」と
息子に「何が食べたい？」と聞くと
彼はすかさず「焼き肉！」と
それに加えて「近くにＹＡＭＡＤＡ電気ができたのよね～」
「何か買いたい物でもあるの？」と聞くと
「中に大きなおもちゃ屋さんがあるのよ！！」
ベイブレードにはまっている息子のことを知っているばーちゃんは
下調べをしていたようで息子に
「コマ買いに行こうか！」
息子はまさかここで
ベイブレードがゲットできるとは思っていなかったので大喜び
私と奥さんは「・・・」
でも明らかに母の言動は父がいるときと違うのが分かりました
ここぞとばかりなんです
妻が言いました
「うちのお母さんも同じだよ」
「おばあちゃんは男の孫には甘いみたいだよ」
なんだか分かる気がしました
私たち夫婦、二人のおじいちゃん、二人のおばあちゃん
計６つの財布のうちおばあちゃんの財布のひもはユルユルです
甘えさせてもらいながらも
母は「あんたもおばあちゃんからたくさん買ってもらったでしょ」
母は同じことを自分のできることで孫にしたかったようです
お金の大切さ、おばあちゃんの気持ち
買ってもらったものを大切にすることは息子に教え続けながらも
年金で生活しているはずの
おばあちゃんには感謝の気持ちでいっぱいでした
「元気なうちしかしてあげられないからね」
「元気じゃないと美味しい物、食べられないないからね」
「元気は一番の宝物だよ」
息子の頭をなでながら
かみしめるように伝えていた母の言葉と姿が印象的でした
ありがとう・・・お袋
ありがとう・・・ばあちゃん
近いうちに息子から手紙が届くからね
感謝をこめて
