昨日のブログ「出会いと広がり」をアップして
さあ、福島へと最寄りの駅より電車に乗り込みました
すると「腰さん！！」
名前が呼ばれた方にとっさに顔を向けると
！！！
私が勤務をしていた中学校でケガをする前に
とってもお世話になった校長先生でした
色々なことがあって首の皮一枚になりそうなところを
何度となく助けて頂いた先生で
退職されてから手紙のやり取りはあり
手紙を頂くたびに先生の顔は思い出してはいたものの
実際にお会いしたのは１３年ぶりでした
「これからどこだ？」
「福島です」
「身体の方は大丈夫か？」「ハイ」
「先生はお元気ですか？ 何とか頑張っているよ」
「心配してたよ」
「新しい天職が見つかってよかったなぁ～」
「ハイ」
「今度一杯行こう」
乗り換えがあったので一駅だけの再会でしたが
たった３分の中に言葉以上の優しさとエールを
たくさん頂きました
朝から幸せいっぱいになりましたし
ブログで書いたばっかりだったので
「こんなこと起こるんだなぁ～」とビックリでした
福島駅の改札で
福島市立大笹生小学校の教頭先生と待ち合わせでした
あの方だ！と思い歩いていこうとしたら
「福島へようこそ！」
ええっ！ どっかで聞いた声・・・
またまたそちらに視線を向けると、そこには
「福島ひまわり里親プロジェクト」代表の半田真仁さんが
ニコニコしながら待っていてくれるではありませんか
今日、明日と福島市内で「ひまわり甲子園」が開催されるのですが
北九州小倉で講演のため参加ができないので
小学校での講演後、サプライズで会社に伺おうと思っていたのに
先を越されました・・・
今回の大笹生小学校の講演のきっかけは
校務技能指導員の伊東さんが校長先生に
私の致知の記事を渡してくださり、そこから校長先生が
６年生が卒業する前に命の授業を聴かせたいと
動いてくださりました
実は伊東さん私と同じ致知３月号の「私と致知」というところに
載っていらっしゃる方なんです
そこからのご縁でした
校長先生の行動力以上に
伊東さんの校長先生からの信頼のあつさに感動を覚えました
だっていくら子どもたちに有益と思われる情報や資料を渡しても
スルーする管理職もいっぱいいます
またまた教頭先生、ＰＴＡ会長さんも素敵な方で
この小学校の子どもたちは幸せだなぁ～と
何を言われるかより、誰に言われるか
人は聞く前に見ているんですよね
福島でまたまた本気の大人と先生方に出会えました
素敵な一日でした
これから北九州小倉に向かい
本気の大人にたくさん出会ってきます
感謝をこめて
