私はあなたに会いに行く
「命の授業」の腰塚勇人です
来週月曜日は文化祭の代休を使って
愛知県立加茂ヶ丘高校での講演会です
準備もほとんど終え、次第にテンションが上がり始めてきています
初の高校生を前にしての「命の授業」
ワクワク感でいっぱいです
この講演会の依頼を頂いたのが、生徒指導担当の先生
生徒たちを自分の弟や妹と感じ接している先生です
生徒指導担当といえば
「~はやめろ」「~するな」が定番なのが実際のところです
生徒たちの可能性・伸びしろにフォーカスする先生は
正直まだ少ない気がします
この先生が私を呼んでくださった理由
それは生徒さんたちの自尊心と好奇心に
火をつけてほしという思いからであったようです
私が学校現場での講演を大切にしているのは
子どもの成長、子どもの教育の手本は
「大人」であると考えているからです
「学ぶ」の語源は「真似る」
子どもたちは大人の生きざまを後ろ姿を真似ています
だから子どものことを、子どもの生き方を悪く言う大人が
個人的には正直悔しいです
子どもの襟を正す前に大人だろ
子どもに夢を・・・
その前に大人が夢をだろ
仕事や生きることは辛い・・・
仕事や生きることは辛いこともあるけど楽しいだろ
子どもの言動は全て身近な大人のマネ
そう思っているので私は講演をするときは
ここで倒れてもいいと思う覚悟でさせていただいています
(いいか悪いかは別にしてです)
それが使命を生きることだと思っています
その姿が子どもたちに必要だと感じると同時に大人の役割だと思っています
(だからと言って最初からひきっぱなしの講演会ではないです:笑)
そんな私に声をかけてくださった先生
実は病気で入院されていて
昨日退院され、今日一日で
私の講演会の準備をしてくださるということでした
打合わせの電話も病院からだったとさっき知らされました
嬉しくって嬉しくって電話口で泣いてしまいました
月曜に先生に会えるのを楽しみにしています
先生のために精一杯心をこめて生徒さん達に
「命の授業」伝えさせていただきます
先生の生徒さん達への思いを込めて
こんな風に思ってもらえる私は幸せです
まさしく私のブログ最初に書いてある言葉を
生きていらっしゃる先生でした
先生、月曜日待ってて下さいね
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