福祉にかかわる人の原点
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は大阪福祉専門学校の介護科、福祉科の生徒の皆さんに
お話をさせていただきました
それも8月1日に滋賀の大津で講演をさせていただいた
琵琶湖の湖畔の研修所で
2回目だというのに琵琶湖が身近に感じてしまった私がいました
単純ですね・・・私って
講演前に先生方が今日の私の講演の意味や目的を
生徒さんに話をしていらっしゃいました
その最初に挨拶をとても大切にしているように
廊下へ聞こえてくる先生の話と生徒さんたちの声から
感じ取ることができました
私も教員だった時に大切にしていたことを
今更ながらに気づかされました
それはどんなにスキルが高かろうと知識を持っていようと
挨拶と笑顔の見せることのできない先生は
生徒から慕われていなかったということです
まして、人によってその態度を変える教師や大人・・・
そういう大人を前に生徒たちの口からは
やるときはやるもん・・・
本当か?!・・・
やる時っていつ?
いつもじゃないの?・・・
事情があって挨拶ができない時、笑顔が出せない時はあります
でもその理由が面倒くさい
しなくたっていいじゃん・・・
何でするの・・・などの気持ちが自分の頭の中を
優先的に支配するようであるなら
その人の福祉って、教育って、人との関係で大切なものって
何なんだろう?って正直感じます
人と人との通じ合いの最初の一歩は
やっぱり挨拶と笑顔のような気がしました
福祉に関わる方などと決めつけつことなく
人が生きていく中での原点だと
今日の講演で改めて感じさせていただきました
先生方の生徒さんたちへの想いをたくさん感じ
生徒さんの真剣さの中にあるキラキラ輝いていた目には
とっても魅力を感じました
とてもいい感じの学校でした
また、お会いできること楽しみにしています
元気でね
出会ってくれてありがとうございました
感謝を込めて
今日はこれから宮崎都城にある看護学校の生徒の皆さんと
お会いします
今から楽しみです
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