母親って
「命の授業」の腰塚勇人です
今日、実家に「命の授業」の本を届けに行きました
そうしたら、母親から時間指定をされました
いつもだったら私が「何時に行くから」なのですが
今日は「何時に来て」でした
ちょっと不思議??? だったのですが
「何か都合があるんだろう」くらいにしか思っていませんでした
言われた時間に実家に着き
本と手渡すと
母親が「おめでとう」「今日までよく頑張ったね」といって
お赤飯とケーキを用意してくれていました
ケーキには出版おめでとうの文字がありました
お赤飯はあまり料理が得意ではない母親が朝から作った
手作りのものでした
お赤飯を作って、ケーキを買いに行って・・・
本の表紙の裏には
「生んでくれてありがとう「
「親父・お袋の息子で良かったです」と書いて
本を渡す時に母親に言ったのですが
逆にやられてしまいました・・・
母親は偉大です
偉大すぎます
そしてお赤飯を食べながら
「ご縁に感謝しなさいよ」
「ご縁を大切にしなさいよ」
「こうやって本が出せるもの、たくさんの人のおかげなんだからね」
何度も言ってくれました
ありがたかったです・・・
こんな例えはおかしいかもしれません
母は中学までしか出ていません
小さいころからよく母はこんなことを言っていました
「お母さんバカだけど、お母さんにも一つだけとりえがあるの」
「それは、その時の出会いを大切にしようと思って、
相手の人のいいところを探せることなの」
「そうやって今まで生きてきたし、これからも生きていきたい・・・」と
ご縁を大切にし、人を裏切らないことだけで
人生、生きてきた人です
時には子どもながらに苦しそうに見えることもありました
しかし、70歳まで自分の生き方を貫いた母の言葉に
何も言えなかったです
ただただ「ありがとうでした」
改めて言っちゃました。
「お袋の子どもで良かった」と・・・
5月28日 一生忘れられない素敵な1日になりました
親父はこんな日に将棋さし行っていて
帰ってきたら私がいて
「おう、今日は一人でどうした?!」でした
呆れたというか、笑ってしまいました
挙句の果てに
「これ誰の本だ」「勇人が載ってるじゃん」だって・・・
説明する気力0でした・・・
こんなおやじ素敵すぎます・・・
私も歳をとったらこんなふうになってしまうのですかね~・・・
たくさんの方から出版キャンペーンにお申込みいただき
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