「命の授業」腰塚勇人です
昨日、日本中に感動とたくさんの学び
そして私たちは「日本人である」という意識を強く確認させてくれた
サッカーワールドカップ日本代表が帰国しました
それぞれの選手に思いがあり、そのための決意があり
その思いをピッチで出すことのできる選手もいれば
ベンチで控えの選手として自分の思いとは裏はらに
相手と戦うために自分と戦うことより先に
自分の思いが叶わぬことに対して自分自身の気持ちと戦う
選手も当然いました
ワールドカップのピッチへ立ちプレーをした選手たちが発する言葉は
色々な意味でとても学びが多いです
逆にピッチに立てなかった選手たちの言葉はそれ以上に
今の時代、大切なものを伝えてくれている気がしました
「サッカーはチームプレーだから・・・」
今更ながら「ハッ」とさせられた言葉でした
プレーや戦術、戦略的なことは専門の方にお任せする中で
一般ピープルの私でも
チーム全員で肩を組む姿や喜び抱き合う姿、
楽しそうにサッカーをしている姿や慰め健闘をたたえ合う姿
単純すぎるかもしれませんが
あの姿に「いいなぁ～」って思ってしまいました
目標と目的をチームとしても個人としても選手も監督もスタッフの皆さんも
明確に持っている以上に
「日本人の魂」「日本人のＤＮＡ」という言葉に
なんだか嬉しくなってしまったところがあります
チームワーク、チームビルディング
その目指すところが世界であれば当然
個々の言動や技術、個々の考え、個々の責任への要求は高くなるものの
その基本は家族であったり友達であったり職場であったり
共通するものが多い気がしました
ふと頭をよぎった言葉が「和」でした
この言葉と日本代表が見せてくれた姿から
自分なりに大切なものをもう一度、見つめてみようと思いました
日本代表の皆さん、たくさんの感動と学びをありがとうございました
バスケットマンの私ですが
もっとＪリーグを見に行き応援をしようと思います
