「命の授業」腰塚勇人です
昨日息子が退院してきました
「お家はいいなぁ~」だって
「彼が退院してきたら食べさせてあげて」と
妻に伝え家を出ました
それは彼の大好物のイチゴ
小児科病棟、差し入れ禁止だったののですが
プレイルームで匂いを手でチラシながら
果物やゼリーをこっそり息子と妻は食べていたようです
彼が食べたイチゴ
それは彼がまだあったことのない
徳島の同じ小学校1年生の男の子からのプレゼント
息子の入院を知った彼がお母さんに
「快くんにイチゴ食べて欲しいなぁ~」
「イチゴ食べたら元気になるかなぁ~」と
私の友人であるお母さん伝えたそうです
そしてお母さんがイチゴを用意してくれました
そのイチゴの名前は
「佐那河内さくらももいちご」という珍しいイチゴ
息子が家に帰ってくる前に、まるまる育ったイチゴを
2ほど私が先に試食を
おいしかった~
あいつこれ、この後全部食べるの・・・贅沢・・・
ちょっと悔しくなってもう一つ食べて家を出ました(苦笑)
でもその味以上に
同級生の彼の思いが嬉しかった~
そしてそれをすぐに形にしてくれたお母さん
お母さんは宅急便の送り主の名前を息子さんの名前で
そんなお母さんなんです
息子にの帰ったら徳島の同級生のお友達とお母さんのこと
しっかり伝えます
徳島に思いを寄せてくれる友だちがいるなんて
彼も私も幸せです
まず元気になって、二人でお礼考えようね
昨日は家に帰ってきて2週間、病室生活だったため
ふらふら状態、バタンキュウだったようです
しかし、イチゴだけはしっかり食べたそうです
早く元気になって、一緒に相撲とろう
退院おめでとう
イチゴありがとう
心が伝わり、つながりました
感謝を込めて
