安らかな顔
「命の授業」の腰塚勇人です
先日、広島で講演のあと友人たちと食事をしました
その時、友人から今、お父様が
ガンにより年末まで持てば・・・という余命宣告から
お父様のご意志で在宅のケアーに切り替え
娘さんである友人とご兄姉に支えられ毎日を過ごされていると
聞きました
お父さんが毎日がたのしい・・・と
笑顔で自分のしたいことをして
過ごしている姿を見るのが嬉しいと
仕事と子育てをしなが車で往復2時間以上かけて
お父さんの介護をしつづけた友人
父は生ききろうとしているから
私もやりきろうと思っているのと
そこには旦那さん、息子さんたちの応援もたくさん
そして昨日の朝、メールがあり父が旅立ちましたと
彼女によく頑張ったね、お疲れさま
そしてお父様にありがとうございます
彼女のご家族を見守り下さいが言いたくって
お父さんは安らかなお顔をしていました
そして彼女は悲しさを持ちながらも
やりきった顔をしていました
でも寂しいって・・・
自分の父・母そして妻の父・母のことを
思い出したときでした
大切にしよう・・・
今日は夕方から昨年11月に伺った宮城での講演です
その前に、石巻の電気屋のお母さんのことろに寄っていきます
元気かな~
先日の建国記念日で、震災から11ヶ月が経ちました
月命日じゃないけど
やっぱり11日はあれから・・・と私は忘れない日です
復興も大事
でもあの時頂いたメッセージ
忘れてはいけないことがたくさんあったはずです
それをどう生かし、今生きている?
この自問は忘れずにこれからも生きていきたいです
亡くなった命からのメッセージだから
今、私は生きているから
それとやり切るって毎日を大切に生ききることの
積み重ねなんですね
感謝をこめて
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