子どもたちの戦争
昨日「子どもたちの戦争」という番組を見ました
東京大空襲の時のことで
当時小学生で、あの惨状を話されている方の
小学校が私が講演をさせてもらった学校で
まさか、76年前こんなことがあったとは・・・
先日の四万十町立影野小学校の平和学習でも
ビデオを観ながら
100年前の戦争と第二次世界大戦の違いは?と
すると子どもたちから
100年前の戦争は馬に乗り兵隊さんたち同士が
戦っていたけど
今の戦争は爆弾で多くの一般の人たちが犠牲なると
子どもたちの意見を聞いたあと
アルキメデスの大戦を観たので
ストーリとしては良くできていましたが
最後は戦艦大和が沈むだけの話では
済んでいないんだよなぁ~・・・
戦場で戦わなければならなかった方々も
命を懸けて守りたい、守るべきものが
あったからですが
子どもたちにあんな思いを二度とさせてはいけない・・・
決して戦争は起こしてはいけない・・・
体験をされた方の言葉の重みをかみしめ
平和とは・・・今、本当に大切にするものは・・・
を真剣に考える時間となりました
高知県出身のやなせたかしさんの
yle=”-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);”>アンパンマンをつくるキッカケは
子どものころ食べるものがなく
「ひもじい」生活ではあったがその中に
助け合い、分かち合う経験があったらからだと
また、四万十町の校長先生宅に
お遍路でロシアの大学生の女子が泊まられ
ほとんど毎日、野宿でも日本は安全だから大丈夫であり
日本の田舎は豊かであり、ロシアの田舎と比べ
貧しさを感じないと
でも、今の日本は・・・
忘れかけている、忘れている
平和、豊かさも多くある気がしています
生きているからこそ、命があるからこそ
今、私ができることは・・・
考えるキッカケをもらえたことが有難いです
戦争で亡くなられた方々に心を寄せて
今日も命を喜ばせ生きます
感謝を込めて