何を大切に今を生きるか
昨日は亡くなった教頭先生のお母様の告別式でした
何年かぶりに火葬場まで行かせて頂きました
まずビックリしたのが火葬場が混んでいたんです
参列した知り合いはこの冬、今回で3回目のお葬式だと
やはり私自身もですが特にお年寄りの
冬場の体調管理と環境への配慮大事です
それと火葬される前の最後の故人とのお別れの時間が
混んでいたせいなのか短かったんです
霊柩車から降ろされあっという間でした
告別式で故人に最後、、お花を手向けおかんにふたをして
釘を打ったところでお別れなのかも知れませんが
まだそこに肉体は存在しているんです
火葬が行われること=肉体、存在がなくなると思うと
なんだかもうちょっと最後のお別れに時間をとっても・・・
教頭先生の「おふくろ!」の声が印象的でした
全てが終わりお坊さんからこんな話がありました
こんなに(500名以上)人が集まるお葬式は今ではまれです
最近では色々理由はありながらも
家族葬や親類縁者での葬儀が多いです
中には戒名も付けずに火葬される方もいらっしゃいます
故人の生前の人への恩恵の施しとお子さんたちの生き方の表れだと
お葬式の時に故人の生前の功績が参列者の数で分かる
ある意味その通りだなぁ~と思えたと時でした
それは自分がピンチな時に誰が手をさしのべてくれるか・・・
置き換える事もできるかも知れません
死してなお魂残る
人は生き続けると良く耳にしますが
私はケガをして呼吸が止まりそうになり死と直面して
一番思ったことは
死んでしまったら人と特に大好きな人や大切な人たちに
会えなくなるということでした
それと人はどんなに注意をしていても
いつ「死」と向き合うことになるかは
誰にも分からないということです
先日も息子の同級生のお姉さんが5年生で白血病で亡くなれました
ご家族の気持ち、ご本人の気持ち
生かしてあげたかっただろう、生きたかっただろう
我が子のことのように辛かったです
だからこそ今をどう生きるか
何を自分が大切に思い、それを生き様としてどう生きるか
生きてるからこそ、喜べ楽しめ
共感や感動できるものがたくさんあり
それを自分で、そして大切な仲間と
作りあげ、生み出すことができます
今年も沢山の人に会わせて頂きました
会いに行きました
それが私の生きている証の一つです
来年も大切な人、大好きな人に会いに行き続けます
故人やそのご家族から頂いたメッセージ
大切に生きていきたいです
ご冥福を心より祈っております
天よりご家族の皆様をお守りください
私たち家族も先祖の皆さんに守られ今があるんですね
感謝を込めて
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