息子の選挙ポスター
ついつい自分が小学5年生の時の事を思い出し
厳しめに見ても、私の方がセンスがあった気が・・・
そんなことを思いつつ
相談をしてくれた喜びと
センスではなくこの子の体験からの情報が少ないだけと
息子の可能性とイメージを大切に
質問と意見は言って見守るけど手は出さないと
自分に言いきかせ、もう一回しきり直しました
なんだか中学の教師に戻った感覚でした
彼のアイディア、標語などの校正、色、配置を
本番の画用紙に書く前に別の紙に下書きをして
イメージ完成
うん?!と個人的には思うところもありながら
我慢・我慢
彼の意見を最大限に尊重
息子に伝えたこと
「最後まで気持ちを込めて丁寧に」
「ふ~う」
書き終わったときの彼の顔は
やっと終わった・・・って感じでした
内心、もっと感動して喜べよ!!
次の瞬間、彼の頭の中は
サッカーの合宿に切り替わっていました
こいつ・・・
でも、本当は一緒に夏休みの宿題ができたことが
息子にありがとう
そんな気持ちでいっぱいでした
息子を合宿に送った妻が家に帰ってきて
「朝からさ~、パパと夏休みのポスターで大変だったんだよ」
と友だちとママ友に言っていたと聞き
最初は「なに?!」とカチンときそうになりましたが
「パパと一緒に宿題できたことがとっても嬉しかったみたいよ」
言葉に「そうだろ~」
素直になれない親子です・・・
一生忘れられない、夏休みの思い出ができました
今、北海道札幌に向かう飛行機の中です
息子の頑張りが私の元気につながっていますし
子供に言ったこと親がやらないとですね
大好きな仕事、楽しんで頑張ってきます!!
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
