一人で1100km
「命の授業」の腰塚勇人です
一昨日、昨日と山形の心友が我が家まで遊びに来てくれました
富士山は新幹線から
箱根はテレビでしか見たことがないというので
ゴールデンウィークに
「遊びに行くから連れていって欲しい」と連絡があり
混むけど「イイよ」と
そして当然のように「羽田まで迎えに行くよ」と伝えると
彼は「今回は車で行く」と
はぁ???
毎週のように飛行機で東京に勉強のため出て来ている彼が
車が大好きといえども
なぜこのゴールデンウィークにわざわざ車で山形から神奈川へ?
一度決めたら実行する彼なので
「気をつけて」と渋滞の場合の迂回路だけ伝えました
関越自動車道でのバスの事故の件があり
亡くなられた方とご親族の方のこと考えると胸が痛くなりながら
バスの運転手の方に近い状況の
片道550kmの道のりを一人で運転し
心友がこちらに来ることにハラハラドキドキでした
それと豪雨も重なり・・・
朝5時過ぎに出て神奈川に着いたのが1時を回っていました
顔を見たときは正直ホットしましたが
その彼から出た言葉が
「俺でも都内走れ自信がついた」でした
彼にとっては山形からの都内を抜けての神奈川までの運転は
人生初体験で自分で感動していました
また
「好きなものはどんなに長い時間でも飽きないし疲れない」と
人の気も知らずに・・・と思いながらも
私も車が大好きなので
その気持ちは分かる気がしました
しかし、
富士山は雲の中で見えずじまい
箱根は大渋滞で時間ばかり過ぎていく始末
申し訳ない気持ちでいっぱいの中
「来て良かった」の一言には微妙ながら嬉しかったです
帰りは渋滞を考え2時過ぎに神奈川を発ちました
「家に着いたら連絡ちょうだい」に
10時半過ぎに連絡があり一安心
「また車でおいでよ」と伝えると
「もうイイ」と疲れた返事が
豪雨の中の1泊2日1100kmは
少々きつかったようです
天気はしようがないにしても
山形からわざわざ来てくれたことが嬉しかったです
大切にしたい友人です
本当にありがとう
感謝をこめて
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