コンディションを整える
「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は徳島県阿波市にある吉野中学と土成(どなり)中学の
2校で人権教育の講演として話をさせて頂きました
キッカケは土成中学の校長先生が昨年、一般市民の方対象に
阿波市で開催された人権フェスティバルに参加されたことでした
ご縁をいただき阿波市にある4中学を回らせて頂くことに
昨日の講演を聞いてくださった方から何通かのメッセージをいただきました
その中でこれは大切だな~と思ったキーワードが
「コンディション」= 状態・準備
コンディションを整える
コンディションが良いか・悪いか
身体のコンディション・心のコンディション
何気なく使っているようですが
毎日、朝起きると身体のコンディションを気にしている自分がいます
それだけではなく心の状態も確認しています
毎日朝ブログを書くのは
今日一日の心のコンディションを整えるためかもしれません
昨日あったことからの気づきや学び、喜びや感動
それは全てブログを打ち終わりアップしたときに
「感謝」として感じることができ一日をスタートすることができるんです
これに1時間はかけます
1日24時間のうちの1時間、自分のための大切な時間です
昨日の朝も会場へ到着すると
「腰塚さんですか?」と親子連れの方が声をかけてくれました
実は私の心友であるソングレターアーティスト安達充さんに
曲を作って頂いた方でした
安達さんのご縁からまたご縁がつながりました
隣にいるのは息子さんですか?
「はい、学校を休んで先生の話を一緒に聴きに来ました」
嬉しさと複雑な思いが交錯したもののやっぱり嬉しかったです
1日2講演、あまりすることはありませんが
やっぱり子どもたちの前に立つと元気が出ます
疲れるどころか、たくさんのエネルギーをもらっています
コンディションはとっても良いです
どこか高校時代の全国をねらっていたときの部活に
似ている感覚があります
必死じゃないんです
一生懸命だったんです
もう、30年も前のことになりますが
あの時と身体は違う・・・と言われそうですが
でも、あの時は若かった・・・だけではないんです
今でもあの時と同じように夢を追いかけ
毎日真剣に練習をしていた感覚と同じなんです
若いから疲れなかったということも否定はしません
そしてその練習に耐えられる
身体との心のコンディション作りもしていました
でもその一番のコンディションの源は
両親はじめ仲間に支えられた感謝と
毎日の充実感だったかもしれません
どんな基準があるわけでもなく
今日一日、幸せだった
充実していた
そう思えなくても
今日一日、一生懸命に生きたと思え一日を終われたとしたら
少なからず明日が楽しみになる気がします
今日、あと2校の中学の子どもたちに会えること
今から楽しみです
感謝をこめて
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