また会いたいから
「命の授業」の腰塚勇人です
今日、明日と徳島県阿波市内にある4中学校で講演です
キッカケは昨年11月、阿波市人権フェスティバルで
話をさせて頂いたとき、その時の担当者の方と
そこにいらしてくれた校長先生が来年は阿波の中学校で・・・
その講演依頼の際、その担当者の方が言ってくださった言葉が
「また、お会いしたいから」
「皆さん待っているから」
「阿波に来てください」でした
私が入院して現場復帰を夢見てリハビリを頑張ろうと思えた理由の一つが
学年主任が言ってくれた
「子どもたち、先生に会いたがっているから」
「みんな待っているから」でした
この言葉がどれだけ今を生きようとするエネルギーに
なったかは分かりません
その時、頭の中で想像できる子どもたちの笑顔があるんです
愛おしくってしかたなくなるんです
徳島での講演
今日、明日で6回目です
その間に何人もの「また会いたいと思える方」と
ご縁をいただきました
来る前から、その人のたちの顔を思い出すだけでワクワクするんです
お会いできなくても一緒の土地に立って一緒の空気を吸っている
そう思えるだけで嬉しくてたまりません
そしてそこに存在するものは
自分に対してどう利益があるかどうか?といった
計算の入った下心では長く続かないんです
逆に相手の方にも見透かされてしまうんです
一緒にいて楽しくないんです
ある時、人を紹介されその人が言った言葉が
「また、会いたくなる人だから」でした
そんな表現で紹介されたことの無かった私には新鮮でした
誰に言われるかにもよりますが
こんな紹介されたら嬉しいだろうな~
この人、幸せだな~
でも、そういって紹介をしている本人も実は幸せで
どこか誇れているのだと感じました
私にも誇れる「また会いたくなる人」と紹介したくなる
友人がたくさんいます
本当に豊かな人生を送らせてもらっています
一期一会が、また会いたいと思える
一会一生(この言葉あるのか分かりませんが)となる出会いがあること
そしてそれをこの歳で味わえていることが
私の人生にとって最高の宝物です
その紹介者の方がご縁をつくり、出会わせてくれる子どもたちと先生に
今からお会いするのが楽しみです
今日も一日、素敵な一日になります
感謝をこめて
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