お袋と出会ってくれてありがとう
「命の授業」の腰塚勇人です
今日から9月
猛暑は続きながらも朝夕は虫の鳴き声が日増しに大きくなり
秋はすぐそこまで・・・そんな季節になり始めている気がします
色々なとらえ方ができますが
一日で二つの季節を感じられる時期ってそう長くはないですよね
正直暑さはもういい・・・と思いながらも
結構、この時期ならではの楽しみを朝晩に見つけた今日この頃です
さて、9月1日実は今日
親父の75回目の誕生日
こんなこと言っていいのか分かりませんが
私にとって小さい頃から高校生くらいまでは
星一徹そのもの・・・
先日20代の仲間と話していたら
「星一徹って誰ですか???」
ジェネレーションギャップを感じられずにはいられませんでした(苦笑)
本当に気合いが入っていて怖く、頑固一徹そのものでした
そのおかげで今の私の生き方のベースがある気もしますが
反面教師も多々ある気もします
これは親父からではなく、お袋から聞いた話なのですが
親父はお袋にあったその日にお袋のお父さんとお母さんのところへ
「お嫁さんに下さい」といったそうです
親父らしいな~と思いながらも
お袋が嬉しそうにそして「お父さんがあたしに一目ぼれだった」みたいな
言い方をするもので、親父は
「今のお前だったら、俺は一緒になんかなっていない!!」
なんて子どもみたいに・・・
そんな会話を何回か聞いたことがあります
でも、親父とお袋が出会ってくれてなければ
今の私はいません
両親には心から感謝しています
そんな親父にあの星一徹の姿は今はありません
心臓にペースメーカーを入れ、手足のしびれが慢性化して
10分歩くのやっと
でも、私といるときは精一杯、気合いを入れている親父を感じます
そんな無理しなくても・・・
と感じながららも、それが親父の私へ生きざまなんだろうな~
と思っています
今の親父の全てを受け入れてあげようと思います
ただただ願うこと
それは長生きしてほしい
それだけです
誕生日おめでとう
いつまでも元気でいてください
感謝を込めて
p・s 今日は関東大震災があった日でもあるんですよね
今日が平和であることそれだけで幸せ
そんなことを感じられずにはいられませんでした
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