「命の授業」の腰塚勇人です
昨日は福祉の専門学校で講義２日目
福祉学科の生徒さんたちに
私も親父も病院で医療スタッフの方
そして退院、社会復帰が近くなると
福祉関係の方にたくさんお世話になりました
特に退院後は福祉関係の方とは末永いお付き合い
この時期に私も親父にも共通して言った言葉があります
それは「あなたのおかげで」
本当は助けてもらい、支えて下さった方皆さん全てに感謝を・・・
と思いながらも、ちっちゃい自分を感じつつ
正直そうは思えない
でもその中に「あなたのおかげで」と思える方との
特別な出会いがありました
自分の都合のいい人、自分の思いやニーズを満たしてくれた人
ともとらえることはできますが
そう思われる人はやっぱり多くの人から
あなたのおかげでと思われていた気がします
そこには相手の立場に立てるといった感性の広さと
フットワークの軽さがある気がしました
なので学生さんに
「もしあなたが介護を受ける立場になったら
あなたで良かったと思える人ってどういう人ですか？」
と質問しました
それぞれが考え、数人のグループを作り
お互いにシェアーをしていました
自分の書いたことに周りの人の意見を聴いて
付け加えている学生さんがいっぱい
自分の思っていること＝相手の思っていることには
ならないケースも多いからこそ
まずは自分の大切にしたいものを意識の中で
学生時代に磨いて実践力に
→ そこからたくさんの方と出会って
応用力、対応力をつけて欲しいと伝えました
相手の立場に立つ・立とうと思う意識
常に持てたら・・・と私自身、日々勉強です
仕事でも、人生でも
あなたのおかげで・・・
そんなことを言ってくれる人が何人かでもいたら
幸せな気がします
言っての欲しいからではないからこそ
結果的にドリームメーカーになってくれていた気がします
その時々を大切に丁寧に真剣に扱い、過ごすことの繰り返し
今思うと、そんな人たちであった気がします
あなたのおかげで
そう言える人思い出すだけで幸せを感じ
今日も楽しく生きるぞ！！
そんなエネルギーが湧いてきました
夜、東京での
「もう一つの命の授業」頑張ります！！
感謝を込めて
