片腕のトランペッター
先日、友人の誘いで音楽大学のクリスマスコンサートに
初めて行きました
そこには新入生から大学院を卒業し
これからプロを目指す学生さんまでいて
音楽にほとんど深さを持たない私でも
この6年間の時間と練習量が作り出す
音色とオーラの違いは感じることができました
友人から言われました
音楽大学の学生は毎日、自分の音楽と真剣に向き合う
時間が本当に長く厳しく好きでないとできないし
卒業後も活躍できるのはほんの一握りと厳しい世界であると
大学院生の方の姿を見て納得でした
学生さんの中に片腕でトランペットを演奏する方がいました
左腕の肘から下が失われていながらも
その肘でトランペット支え右手でトランペットを奏でていました
その彼の真剣な顔の中に楽しさや喜びを感じたのは
私だけではなかった気がします
彼の音楽大学への入学、そしておそらく今でも
その努力は人一倍のものである気がします
と同時にこの環境を作りだし与え、応援し続けている
ご家族の方々や仲間の方の存在を考えてしましたし
また、彼の存在は仲間にとっても
良い刺激になっているだろうなぁ~って
彼を応援したくなりました
また、コンサートと彼に会いたいです
健常者であろうが障害者であろうが
自分が本気になれるものや楽しさを味わえるものを
持っていることは人生において
幸せと喜びの1つである気がします
昨日の午後からの北海道トマムでの今シーズン初スキー
雪も天気も最高~で、気分も最幸でした
やっぱりゲレンデ、スキー好きなんです
楽しいんです
今日もケガに気をつけて楽しみます
感謝をこめて
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