お前の目は生きている
昨日は徳島県吉野川高校で命の授業でした
体育館の冷たい床に座りながらも1時間
一生懸命に話しを聞いてくれる生徒さんたちの姿には
わたし自身も気合いが入りました
また、その生徒さんたちを見つめる先生方からは
本気で生徒さんたちの成長を願う気持ちを強く感じました
講演後、生徒代表の言葉に感動しました
「僕は中学の時、やんちゃばかりして、迷惑かけっぱなしで
この高校に入学をしてきました
その時は正直やる気もなかったです
でも一人の先生との出会いが僕を大きく変えました
その先生は僕に「お前の目は死んではいない、生きている」
と言ってくれたんです」
「今では自分の可能性を信じ、その先生を信じ
自分の夢を叶えたいです」と目を輝かせながら伝えてくれました
いい顔をしていました
後で聞いたら、
彼の夢はボクシングで全国大会に出ることだそうです
昨日のブログに書いた尊敬する人を持つが
まさに目の前で起きたときでした
人と接する仕事に就く人は
人や子どもが好きでないとやっぱりできませんね
悲しいかな「お前は死んでいる・・・」的な
言葉をいう人も多いのも現実です
ある経営者の方からこんな話しを聞きました
「自分の人生で一番厳しく辛い場面に出くわすのは
今振り返ると、好きなことやっている時だ
手も抜けず、妥協もできず、ごまかすことも、人のセイにもできず
それをしたら自分が自分を裏切る事になるからな
好きなことは楽しくもあり、一番厳しくもあるんだよ」
私の目は生きているだろうか
好きなことで輝いているだろうか
イイ表情をしているだろうか
彼の言葉と表情から
たくさん考えさせてもらったときでした
今、生きていることが楽しです
この命の授業が大好きです
だからこそ、覚悟を持って続けます
今日、明日と岐阜県の医療福祉専門学校で
リハビリと介護福祉士を目指す学生さんに3コマの講義です
講演とはまた違い学生さんとの距離が近く
また緊張感、面白みも違い
わたし自身にとてもイイ刺激の時間です
今日も楽しい素敵な一日になります
感謝をこめて
検索
最近の投稿
- (株)タニサケ松岡会長、ありがとうございます 2024年12月27日
- 七田厚先生、たくさんの学びを ありがとうございます 2024年12月26日
- 舌が憶えている、懐かしい味との再会を喜ぶ 2024年12月25日
- マイスターは、MY STAR 2024年12月24日
- 大好きな開聞岳を、池田湖から 2024年12月23日