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私は障がい者である前に一人の人間

私は障がい者である前に一人の人間


昨日、長崎から帰る空港で大好きで大切な
ご家族と嬉しい再会ができました
もうお付き合いがはじまって5年になります

最初はお姉さんの
「こんな時、どうしたらいいですか・・・」と
弟さんが事故にあい命と当たり前の日常生活を
失うかも知れないまさかの状況に置かれた中で
大阪に向かう高速バスから送られた
一通のメールからでした

そこからメールのやり取りがはじまり
家族の皆さんの頑張りで弟さんも病院を退院
はじめてお会いできたのは長崎島原での
一般講演に家族みんなで来てくれました

その時のご家族皆さんの突然のまさかをひとまず
乗り切った安堵の笑顔に喜びを感じながらも
弟くんの顔には笑顔はなかたです

それもそのはず
弟くんは車いす生活となりました
ご家族の方は私に弟くんを合わせて
少しでも元気になってもらいたいと思っていましたが
私も同じ体験者
車いす生活の大変さ、病院を退院したといえでも
これからの自分と家族の生活と人生
何が起こるのか、何が待っているのか
自分で何ができるのか・・・
不安が頭の中を支配し希望や光、生きる喜びを
見つけることは正直できませんでした

「頑張れ!」なんて口が裂けても・・・
だってその時だって心おれる寸前で頑張っていたんです
本当は私になんか会いたくなかったはずです

だから言ったんです
「一緒に頑張ろう」って

そしてもう一つ私が思っていたこと
時間が心を癒し少しずつ笑顔を取り戻すって
それから長崎へ来るたびにみんなで会い
語り合い、励まし合い、笑い合い今を楽しみました

あれから5年
彼は一生車いす生活
でも彼は今、仕事にやりがいと生き甲斐を持ち
自分らしく生きています

昨日、彼がこう言ってくれました
今の自分があるは
障がい者としてではなく一人の人間として
接してくれた家族、職場、バスケットボールの
仲間の存在があったからだと

そして、彼のうれしい言葉の一つが
「都合が良いときだけ障がい者を持ち出すな!!」
と周りから良く言われるんです
「だって俺、本当に障がい者なんですよ~」と

冗談交じりで話す彼の笑顔
彼の中のドリー夢メーカーが出している笑顔でした

苦しいのは、辛いのは、悩みを持っているのは
自分だけじゃないって

健常者であろうが、障がい者であろうが
その人の生きる権利は変わららず
その主人公は自分だって

そして命があるって、生きるって自ら動くことであり
その時、自分と本気で向き合い接してくれる
人の存在のありがたさと、一人で生きていないことが
彼の中で腑に落ちたようです

今では彼が周りの人のドリー夢メーカーであり
私も彼に会うだけでたくさんの元気をもらいました
お姉さんにはいつまで経っても
頭はあがらないようですが・・・
最幸のファミリーとのご縁に感謝です
神奈川と長崎、離れていても同思なんです

また、会う日まで今ある命を喜ばせ
今日も自分らしく感謝と共に動きます!
素敵な一日になります




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