火をつける
昨日は青森県市立西中学校で命の授業でした
キッカケは昨年6月に葬祭業の互助会で呼んでいただき
そこに西中学校の校長先生が来てくださっていて
講演後、すぐに動いてくださいました
また、国士舘大学の先輩であり同じバスケット部でした
講演前に校長先生と話しをしていると
「4年前、私が赴任してきたときは
生徒たちにも先生方にも本当に申し訳ないくらい
厳しい学校でした・・・」
「それが悔しくって
そこから今までのやり方を変えました
先生方、保護者の方が頑張ってくれて
この4年で生徒たちの成長をもの凄く感じる
学校に戻りました」と
昨日の体育館、本当に熱かったんです
その中、1時間半、真剣に話しを聴いてくれる生徒さんたちの姿
先生方への感謝と
やっぱり子どもたちはやればできるです
だからこそ、子どもと関わる大人と先生方の
責任は大きいことを新ためて感じたときでした
生徒さんたちの心に
正義、信頼、自分たちが主役
そんな火が灯っているのを感じました
校長先生がステージの上にあがると
生徒の皆さんから大拍手なんです
校長先生、人気があるんです
色々な校長先生がいて良いんです
大切なことは生徒さんたちの心に近いところにいるかどうか
そこに自ら降りていけるかどうか
自ら変化できるかどうか
おそらくこれが本来の学校ではない
本来の教育ではない
そんな悔しさからの出発だったと思います
子どもの心に火を灯したいのであれば
自らが情熱を持ち燃えていない人でなければ
あきらめ、人のセイにして言い訳をする人では
できないことである気がします
情熱の中で自らの信念を貫くために
自らを変えることできる人
そしてその情熱は自分のためではないんですよね
生徒の幸せを心から願うからこそなんですよね
そんなことを感じていたら
校長室に同じような言葉を見つけました
私の心にも火をつけてくれた校長先生でした
そんな校長先生が全国にたくさんいてくれるんです
昨日の講演には青森の友人たちが
平日にもかかわらずたくさん駆けつけてくれました
嬉しく、ありがたかったです
私も情熱の火を燃やし続けます
大切に想う人たちがいるから
今日も素敵な一日になります
感謝をこめて
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